2020年3月22日日曜日

Avocet祭りの3連休でした

今日も、昨日と同じくらい
たくさんの野鳥ファンがいらっしゃいました。
2月下旬以降、世界的な新型コロナウイルスの流行で
お客様が減っておりましたので、
Avocetのおかげで少しは挽回できたように思います。

今日の観察ホールの様子。
普段は閑静な当施設では珍しい光景です。

























皆さんからの熱い視線が注がれる中、
ネイチャーセンター前には今日もAvocetをはじめ、
様々な鳥が一日中いてくれました。
















日本に数ある野鳥観察施設でも、
約20mの至近距離でAvocetを一日中じっくり観察できる場所は、
他にないと思います。
香港のマイポなど、海外の本来の生息地では大群で見られる鳥ですが、
本場でもこんなに快適な観察条件はなかなかないのでは?
















ヘラサギは昼間前後は席を外しておりましたが、
午後半ば頃に、若鳥と香川さんが一緒に帰ってきて、
ネイチャーセンター正面の小島で休んでいました。

















ところで、皆さんはネイチャーセンターにご入館の際に、
展示室に立ち寄られたことはありますか?
展示室の前には、水鳥公園で月に3回程度作品制作に励んでおられる、
バードカービング米子の作品展示コーナーがあります。

今日、展示の入れ替えが行われ、
セイタカシギのカービングが初お披露目しました。
Avocetがいつまで居てくれるのか分かりませんが、
ソリハシセイタカシギの観察の後は、
ぜひこちらのセイタカシギも鑑賞してみてはいかがでしょうか。
オススメですよ♪















(きりぎりす)