2020年3月27日金曜日

今日の吉田さん

昨日、突然コブハクチョウとつがい形成したと思われた吉田さん。
今朝も仲良くぴったり寄り添っていました。

ところが、9:50ごろに様子を観てみると、
吉田さんと寄り添っていたコブハクチョウが
吉田さんから遠く離れて、
桟橋前に係留してあるマガモのデコイと
夢中になって遊んでいました。
この個体に限らず(実は限っているのか?)、
コブハクチョウは本当にこのデコイが大好きで、
飽きずに長時間じゃれていることがよくあります。














その後、コブハクチョウは吉田さんのもとに
戻ることはなく、どこかへ去ってしまいました。

吉田さんとの恋は、一時の気の迷いだったのか。
それとも、マガモのデコイと同じように
単なる遊びだったのか。

500m先の島の岸辺でひとりぼっちの吉田さん(右)。
また孤独な生活に逆戻りです。
遠く左にいるコブハクチョウはさび色に染まっておらず、
吉田さんと寄り添っていた個体とは別です。














ネイチャーセンター正面の小島には、
ハマシギが60羽群れていました。
この春の最多数です。
少しずつ背中に赤茶色の夏羽が生えてきています。
見る度に数が増えていくハマシギたち。
今後、どこまで増加するか楽しみです。














丸坊主になってしまったヨシ原から
オオジュリンの声がするので、
目を凝らして探してみると、
刈り残されたわずかな枯れヨシに
1羽とまっていました。
ついこの前までは枯れヨシが茂っていて
虫が食べ放題だったのに、
あまりにも景色が変わってしまって
呆然としているのかもしれません。














Avocet、ヘラサギ、アカアシシギ、
さらにはツクシガモも去ってしまい、
寂しくなりました。
それでも、まだツルシギ2羽と
ミコアイサ約20羽(うちオス4~5羽)、
キンクロハジロ数百羽の群れなどがいます。

また新たな鳥が、
渡りの疲れを癒しに立ち寄ってくれることを
期待しています。

そして、吉田さんの動向も、
引き続き注目しています。

(きりぎりす)