2020年11月18日水曜日

米子水鳥公園の使用電力を"RE100"に変更

これから「米子水鳥公園」の建物すべての電力を、市内の廃棄物処理場でゴミを焼却する際にできる電力でまかないます。このような再生可能エネルギーで事業をまかなおうというイニシアチブをRE100( Renewable Energy 100%)と言います。




 供給の方法は、いったん処理場から生産した電気を米子市内の電気の小売り会社に売られ、ここで再生可能エネルギーとして国の証明を受けた上で公園に供給されます。


 公園や廃棄物処理場を見学に来た子供たちに、身近なゴミ問題と地球温暖化、そして野生生物の保護についてつながりを考え、いろいろな知恵をあわせて解決する方法を考えるきっかけになれば幸いです。