2018年4月12日木曜日

今おすすめの鳥が目の前に!

なかなか春の鳥の顔ぶれが増えてきませんが、
今日は今おすすめの鳥たちが目の前にやってきてくれました。
















セイタカシギのオス。
春の水鳥公園の浅瀬には欠かせない存在です。
この鳥が居てくれると、鳥風景が華やかになります。















こちらはメス。
オスよりも背中の羽色が控えめです。

セイタカシギはオスとメスが一緒にいるのに、
なぜかこの2羽は行動を共にすることがありません。
気が合わないのかな?
















シマアジはオス1羽が滞在中。
近頃、ネイチャーセンターの前を泳いでくれるようになってきました。
観察には順光になる午後がおすすめです。

















ネイチャーセンター前の水際には、
さりげなくタシギがいます。
今日は珍しく、仲間同士で賑やかに鳴きあっていました。
タシギが驚いて飛ぶとき以外にこんなによく鳴くのは、
初めて聞きました。

飛べないコハクチョウは今日もいました。
コブハクチョウも1羽いましたが、特にトラブルを起こすことはなく、
平和な一日でした。

ネイチャーセンター正面に見える紅白の電波塔に、
カラスが営巣しています。
あれほど不安定な場所に、よく木の枝を積み重ねたものだと感心します。

(きりぎりす)