今週末に、中海・宍道湖の子どもたちと
滋賀県長浜市湖北野鳥センターを訪問しました。
目的は、子どもたちの湿地交流事業として、
中海・宍道湖の子供たち6名と
「子どもラムサール交流in琵琶湖」への参加です。
今回は、今年1月の「ラムサールびわっこ大使」
との交流に続き、琵琶湖との交流会でした。
湖北野鳥センターには、「こほたん」という
子どもたちによるクラブがあり、
到着早々にセンターでお出迎えをしてくれました。
また、近くの同じくRamsarサイトである
福井県の「三方五湖」のラムサールクラブも参加し、
4つのラムサールサイトが集まっての交流会でした。
米子水鳥公園の子供たちも、
元気いっぱいに中海について発表してくれました。
琵琶湖は日本最大の淡水の湖で、
独自の生態系ができていました。
水草や貝類が豊富で、
浜にたくさんうち上がっていました。
また、その豊かな生態系から、
鮒鮨やビワマスなどを食べる食文化があることに
感心しました。そんな自然を守っている琵琶湖の
湖北の歴史と文化は、大変勉強になりました。
中海・宍道湖でも参考になればと思いました。
湖北の名物「鮒ずし」
琵琶湖は秋晴れの快晴!!
すがすがしい秋の空を舞う湖北のおばあちゃんこと
「オオワシ」を見ることもできました。
これも湖の生態系が残っているおかげですね。
(ポタチャン)
