これまでネイチャーセンターから遠く離れた
場所にばかりいたシギたちが、
今日は近くに寄ってきてくれました。
ネイチャーセンター前を横切るセイタカシギたち。
10:54臨時解説員Aさん撮影。
10:54Aさん撮影。
10:55Aさん撮影。
シギの群れは、しばらく池の上を飛び交った後、
シギ島に降りてきました!
10:56Aさん撮影。
オグロシギ、エリマキシギ、アオアシシギと、
大きめのシギたちがシギ島に立ち並ぶと壮観です。
10:56Aさん撮影。
ネイチャーセンター北側のヨシ原の岸辺には、
キリアイとタシギがやってきました。
11:05Aさん撮影。
その後、Aさんがウラギクの池で
当園初記録のヨーロッパトウネンを発見。
私はネイチャーセンターからの観察では
よくわからなかったので、
保護区内に入って確認しました。
保護区内で撮影したヨーロッパトウネン夏羽後期。
白い喉、細長いくちばし、
雨覆・三列風切の黒い軸班、
初列風切が尾羽を超えていることがポイントです。
14:03撮影。
ネイチャーセンターから読み取ったAさんはすごい!
14:04撮影。
のちにAさんが幼鳥も1羽いることに気づきました。
・セイタカシギ 6羽
・コチドリ 幼鳥1羽
・トウネン ±10羽
・コチドリ 幼鳥1羽
・トウネン ±10羽
・ハマシギ 成鳥1羽
・タシギ 4羽
・ソリハシシギ 幼鳥5羽
・イソシギ 幼鳥1羽
・タカブシギ 幼鳥3羽
・アオアシシギ 幼鳥7羽
・オグロシギ 幼鳥8羽
・カンムリカイツブリ 夏羽1羽
・カンムリカイツブリ 夏羽1羽
・キリアイ 幼鳥1羽
・エリマキシギ オス幼鳥2羽
・ヨーロッパトウネン 成鳥1羽、幼鳥1羽 初記録!
・アカアシシギ 幼鳥2羽
・コムクドリ 2羽
・チュウヒ メス成鳥1羽
当園の262種類目の鳥は
ヨーロッパトウネン(ヨロネン)でした。
今日は様々なシギ類がいて、
それらがネイチャーセンターからでも観察しやすく、
来館されていた方はとても幸運でした。
それらがネイチャーセンターからでも観察しやすく、
来館されていた方はとても幸運でした。
さて、今年度はあと何種類、初記録の鳥が現れるかな?
(きりぎりす)









