米子水鳥公園では、
15年前から湿地を受け継ぐ次の世代を育てようと、
鳥取県・島根県から各湿地間の子供の交流事業を
受託・実施しています。
今回は、
子どもラムサール交流会in琵琶湖として、
琵琶湖を訪問したのですが、
10年前と15年前に、琵琶湖の子供たちが
米子水鳥公園を訪問してくれています。
今回の「子どもラムサール交流会in琵琶湖」に、
10年前の中海・宍道湖ラムサール条約登録10周年の
交流会で書いてもらった、
「10年後の自分へのメッセージ・黄色いハンカチ」
を返しに持っていきました。
メッセージハンカチの返却の様子
当時のお子さんが立派に成人し、
野鳥センターをボランティアで手伝っていることに
感心しました。
他の湿地を学ぶことは、
自分たちの湿地を知ることにつながります。
また、自分たち活動が「渡り鳥」を通じて
世界の湿地とつながっていることを
理解させてくれます。
このような交流が、
湿地を守る世代の育成につながっていると感じた
交流会でした。
ポタちゃん
2015年開催の
「中海・宍道湖ラムサール条約登録10周年
アジアこども交流会」
に参加した他のお子さんには、
ハンカチを返送しました。
届かない方は、米子水鳥公園にご連絡ください。





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