2019年1月19日土曜日

早朝開館20190119

米子水鳥公園は、土日祝日は、朝7:00から開館です。
今朝は、風もなく公園のつばさ池は、鏡のようです。
コハクチョウがネイチャーセンターの目の前で寝ています。
日の出が、先週より少しだけ早くなったようです。















風もなく、鳥の鳴き声だけが聞こえる静かな朝です。






























雲間から7:45分ごろ太陽が顔を出してくれました。

FACEBOOKを見て来館いただいた皆様、ありがとうございました。
満足のいく写真は撮影出来ましたでしょうか?
(追記)


ヘラサギ 5羽も確認しました。


2019年1月12日土曜日

早朝の水鳥公園20190112


土日祝日は、早朝開館をしている米子水鳥公園です。
明日は、カモ科鳥類の全国一斉調査の日です。
全国の調査員の皆さんと一緒に早起きをする予
定です。

今朝の水鳥公園は、
コハクチョウ108羽 オオハクチョウ 2羽
トモエガモ450羽



























月曜日から姿を消していたヘラサギ5羽を確認しました。
ところが、7:40には西の方へ飛んで行ってしまいました。
(ヘラサギは昨日午後に3羽帰ってきていました)

2019年1月11日金曜日

アオバト

今朝、出勤時に園内で樹上にとまるアオバトを見つけました。

開園以来、数例しか記録がない珍しい鳥で、
かつ、飛んでいるのをチラリとみかけた例ばかりで、
これまではっきりと観察できなかったのですが、
今日はようやくとまっている姿をじっくりと観察できました。
証拠写真が撮れたのも、これが初めてです。















(きりぎりす)


2019年1月6日日曜日

水鳥のバードカービングデコイ公募展終了


本日で、水鳥のバードカービング・デコイ公募展は終了です。
最後にコアジサシのデコイとデコイづくり教室の関連の報告をします。
 

今回のデコイ展でご紹介したデコイを使った自然保護ですが、鳥島とか動物園とか特殊な場所だけでなく、身近なものもあります。それは、コアジサシのデコイを使った繁殖誘致運動です。

コアジサシは広い砂浜に卵を産むカモメに似た鳥です。砂浜の真ん中という目立つ場所で繁殖するため、コロニーを作って集団で繁殖します。ところが、コアジサシの繁殖地は、近年こういった砂浜の開発だけでなく、RV車の砂浜の乗り入れや野良猫などの増加のため急激に減少しています。このコアジサシの繁殖を助けようと、全国でこのコアジサシのデコイを置いて繁殖地を守ろうという運動が行われています。繁殖地として利用できそうな環境に、コアジサシを呼び寄せるために使われています。











リトルターンプロジェクトで使われているデコイ


鳥取県でも野鳥の会鳥取県支部など野鳥保護団体により大きな川の河口などで同様な活動が行われています。
東京のモノレールの駅のある昭和島では、東京湾には砂地がないために大型施設の広大な屋根にこのデコイを置いて誘致を試みている場所もあります。このリトルターンプロジェクトでは、年によっては5000羽を超えるコアジサシの誘致に成功しています。








モノレール昭和島駅前の東京都下水道局森ヶ崎水再生センター(下水処理場)がある。ここの屋上にコアジサシのデコイが置かれて繁殖誘致が行われている。






今回の公募展では関連企画として、このコアジサシのデコイを作るイベントも実施しました。ヤスリを使ってデコイを削り出し、ピカピカにペンキを塗っていくのはとても楽しいひと時でした。なかなかコンクールに出展するようなものを作るのは大変ですが、こんなボランティアも楽しいかもしれません。

















また、この活動の大変なところは、コアジサシに仲間がたくさんいると思ってもらうために、大量にデコイを作らなければいけません。これを作る作業が大変で、削り出す作業だけでなく、デコイの材料にも費用がかかり、作れる数も限られるそうです。そのため、製作に協力してもらうボランティアを募集したり、このデコイを安価に製作するために金型を作ったりしている団体もあります。このように、コアジサシのデコイ作りは、一番身近にできるデコイを使った自然保護活動です。
















 このようにデコイは古く歴史のあるものですが、デコイを使った活動は今後も様々な形で広がってゆくでしょう。

最後に、この公募展にクラウドファンディングそのほか寄付金などでご支援いただいた皆様、作品の募集にご協力をいただいた日本バードカービング協会内山春雄会長他皆様、公募展に出展していただいた全国のカーバーの皆さん、展示にご協力いただいた保護団体の皆様、貴重な西村コレクションを貸していただいた三瓶自然館、ボランティアで展示や監視をお手伝いいただいたバードカービング米子の皆様、日本野鳥の会鳥取県支部の皆様ほか、協力いただいたすべての関係者の皆様に、改めてお礼を申し上げます。

公募展での来館者投票による「特別賞」は、
菊田 幹夫(広島県) さんのオシドリ メス(親子)」に決まりました。
菊田さんにも記念品と賞状がおくられます。

2019年1月5日土曜日

トモエガモ800羽!

今朝、コハクチョウは169羽もいました。
昨日も昼間なのに126羽も園内にいて、
元旦に9羽しかいなかったのがウソのようです。

急激な数の増加は、南部町を採食地としている個体群が
水鳥公園にねぐらを移していることが要因のようです。
南部町組は水鳥公園の敷地内の東寄りに群れるのが特徴です。
南部町組は、日野川の中州か水鳥公園をねぐらとしているのですが、
いつどちらをねぐらに選ぶのかの判断基準がよくわかりません。

なお、この写真のコハクチョウの背景に群れているのは、
トモエガモです。約800羽確認され、今日園内で最も多くいた鳥です。
しかし、はるか700mくらい先に群れていて、
遠すぎて観察した気がしません。





はるか遠くのトモエガモの群れを観察していたら、
手前の細長く見える島の左端でハヤブサが狩りをしていました。
獲物はオオバンのようです。


南部町に採食に向かうコハクチョウたち。
直線距離で約10㎞も離れているのですが、
この長距離通勤をいとわず水鳥公園をねぐらに選んでくれていることが
とてもありがたいです。

今日はオオハクチョウが9羽(うち幼鳥2羽)いました。
近頃は成鳥2羽しかいなかったので、
子連れの家族がやってきたのは久しぶりです。














3日に西へ飛び去ってしまったヘラサギは、
無事戻ってきてくれました。
今日は一日中5羽いました。














このほか、久しぶりにクイナを見つけました。
今季2度目の記録で、私は今季初めて見ました。

(きりぎりす)

朝の水鳥公園20180105雨・・・暗い










土日は、朝7:00開館の米子水鳥公園です。
朝6:50





また、今日は雨・・・・・
雲が厚く、まだ夜です。一番日の出が遅い時期です。
今日はコハクチョウの群れ59羽がネイチャーセンターの前で寝ていました。
コハクチョウを起こさないようにそっと開館です。

2019年1月4日金曜日

今朝の水鳥公園20190104

米子水鳥公園は、今日から通常の開館です。
あさ8:00の風景です。コハクチョウ99羽がいました。
この時期は、日の出が一番遅いので遅くまで白鳥の群れが残っているようです。




明日は、朝7:00開館です。

2019年1月3日木曜日

ツルのハンドパペットの発展

 バードカービング・デコイ公募展での展示のご紹介です。
今回の展示では、全体を通して
 デコイからバードカービング、そして野鳥保護への発展を実感できるよう
展示をまとめていました。
 今回の展示のために写真を整理してきたらこんな写真が出てきました。
初期型のハンドパッペト, 2001年 ,パタクセント野生生物研究センター ツル繁殖施設 (メリーランド州) 神谷提供


 アメリカの国際ツル財団やパタクセント野生生物研究センターでは、絶滅の恐れのあるアメリカシロヅルなど絶滅の恐れのある鳥類に対して、人間が飼育して個体数を増やそうという試みが多く行われていました。しかし、人間が雛から育てた個体は、人間を親だと思ってしまい、次の世代の繁殖や野生復帰の障害となりました。そこで、人がヒナに餌をやるときに親鳥の格好をすることにしました。この写真は、当時使われていた飼育員たちが鳥の格好をする作業服とヒナに餌を渡す親鳥の顔です。



 これを改善したのが山階鳥類研究所に出入りしていた内山春雄さんです。
アメリカで発展してきたバードカービングの技術が、このハンドパペット作りに利用されました。

















 現在、様々な種類で同様な取り組みが行われ様々な種類のパペットが製作されています。


















 今回の展示では、内山さん改良のハンドパペットをお借りして展示しています。
手元で餌を挟んで渡せるよう舌がバネとなっていて嘴をピンセットのように使えます。
内山さんのサイト:
バードカービングと木象嵌の世界 



米子水鳥公園 水鳥のバードカービング・デコイ公募展
平成31年1月6日(日) まで
米子水鳥公園 ネイチャーセンター 視聴覚室で開催中です。

白熱!ドングリコマ回し大会

毎年恒例のどんぐりコマ回し大会。
今年も幅広い年齢層の方にご参加いただいておりまして、
白熱しております。




形の良いドングリを選び、
ドングリの中心に正確に軸を差し込み、
的確に回す、
という様々な要素がからみあって、はじめてうまく回せるドングリコマ。
この奥の深さに、子どもだけではなく大人の皆様も夢中になって
挑戦して頂いています。





20秒以上回せれば金バッチ、
10秒以上で銀バッチ、
10秒未満で銅バッチをプレゼントしておりますが、
金バッチをGETした方でも、銅バッチの方がきれいということで銅バッチと交換される方が結構いらっしゃいます。
(バッチのダウングレードはOK!もちろん、アップグレードはNGです)
また、各色のバッチには、ハクチョウの帽子をかぶったイノシシが描かれているのですが、まれに変わったハクチョウの帽子をかぶったデザインが紛れています。
そのバッチをGETした方はラッキーです(注:デザインは選べません)。

ドングリコマ回し大会は6日(日)まで開催しています。
ぜひ参加して頂きまして、
水鳥公園オリジナルのイノシシ年缶バッチ(非売品)をGETしてくださいませ。

なお、私が確認している限りでは、
今年のドングリコマ回し最長記録は40秒です。
この記録を上回るツワモノの登場をお待ちしております。
この写真は、金バッチをGETしたお客様のどんぐりコマ回し風景です。





(きりぎりす)

1月3日の鳥の様子

今日は朝は曇天でしたが、その後予報以上に天気が良くなり、
日差しがまぶしい好天となりました。




























朝、園内にはコハクチョウ57羽、オオハクチョウ2羽、コブハクチョウ6羽がいました。
異常にコハクチョウが少なかった元旦と比べると、この時期のいつもどおりの数に戻ってホッとしました。

8:50頃に南部町方向へ向かうコハクチョウたち。
今朝のコハクチョウのほとんどは南部町の採食地へと出かけていきました。















今日はトモエガモが多く、600羽以上を確認しました。
本隊はネイチャーセンターから700mくらい先にいて、
遠すぎてよく見えませんでしたが、一部は200m前後先のオナガガモの群れに紛れていて、光り輝くともえ模様が鮮明に観察できました。















ネイチャーセンター正面の小島で眠るカモの群れの中に、
足環付きのオナガガモを見つけました。
「10B4」までは読めましたが、それ以降の4桁の数字が読めず、
個体の特定には至りませんでした。














その他、
シロガシラ1羽がネイチャーセンター横の榎にとまってさえずっていて、
タカ類が7種類現れ、カワセミ1羽がネイチャーセンター前の丸木柵に
長時間とまってくれました。
ヘラサギ5羽は朝までは健在でしたが、午前中に3羽が安来方向へ飛び去り、
午後は2羽のみとなりました。明日には戻っていてくれたらいいのですが。

明日もお天気がよさそうです。
ぜひ、野鳥観察やお正月イベントで遊びにお越しくださいませ。

(きりぎりす)

デコイは大切な人へのプレゼント

現在、開催中のデコイ展のこぼれ話です。

今回、デコイ公募展のコンペティション部門で審査委員長をして頂いた
内山春雄先生によると、

デコイは、アメリカの歴史のシンボル。
新大陸に渡った移民たちが、食料も何もない最初の冬にネイティブ・アメリカンの真似をしてデコイを水辺に浮かべて狩猟して、冬をしのいだ。
「デコイづくり」は、新大陸での移民たちの最初の職業であり、象徴。
デコイを彫って贈ることは、最高のプレゼントの一つとされている。

とのお話でした。

昨日、そんな話を偶然来館されていた以前の上司の方にお話したところ、
「あぁ、カナダにいるときに5~6匹もらったよ。」とのこと…。

身近にそんな新大陸の文化を体験された方がいたことに、少し驚きました。












アメリカの東海岸で訪問したお宅に飾られていたコハクチョウのデコイ(神谷提供)


 今回、古いデコイとして展示している西村コレクション(島根県立三瓶自然館サヒメル所蔵)を集めた西村公介(きんすけ)も、アメリカの東海岸でそんな新大陸の文化を体験した一人なのでしょうか。彼は、236点ものデコイをコレクションしています。


米子水鳥公園 水鳥のバードカービング・デコイ公募展
平成31年1月6日(日) まで
米子水鳥公園 ネイチャーセンター 視聴覚室で開催中です。

2019年1月1日火曜日

2019年お正月イベントスタート!

新年あけましておめでとうございます。
米子水鳥公園は、元旦朝7時から開園しております。

開館直後から、たくさんのお客様にお越し頂きまして、
観察会「初日の出!コハクチョウ観察会」開催中は、
約60名のお客様で賑わいました。

今日の米子の日の出時刻は、7:15頃。
残念ながら、日の出予想位置(大山の裾野の右寄り)に
厚く雲がかかっていたので、初日の出は見られませんでした。
日の出位置からはるか左側、粟嶋神社の森の奥が
うっすらと朝焼けになっていました。














初日は、観察会終了後の8:15頃にようやく見られました。
今朝のハクチョウはコハクチョウ9羽、コブハクチョウ6羽と、
寂しい結果でしたが、ヘラサギ5羽は今季の最強寒波にもめげず、
園内で新年を迎えてくれました。















観察会終了後は、いよいよお正月イベントがスタートです。

毎年恒例の人気企画、ドングリこま回し大会です。
自分で作ったどんぐりコマを20秒以上回すことができたら金バッチ、
10秒以上で銀バッチ、10秒未満で銅バッチがもれなく当たります。
20秒は結構長いですよ~。
我こそは、という方は、
是非ネイチャーセンター観察ホールにお越しください。
6日(日)まで毎日開催しています。















米子水鳥公園オリジナルの生き物カルタ―コーナーも開設しています。
ご家族、ご友人で遊んでみてはいかがでしょう?















(きりぎりす)