2019年6月16日日曜日

スッポンがライブペイントを応援?

今日は、マツダケンさんのライブペイントが行われました。
ライブペイントのモデルはスッポンです。

それを知ってか知らずか、スッポンが昨日に続いてネイチャーセンター前浜に再登場してくれました。

ライブペイントは10:00に始まったのですが、10:20に昨日と同じ場所にスッポンが登場。貴重な機会なので、マツダケンさんも一時ペンを置いてスッポンを観察。

その後スッポンは池に帰ったのですが、15:50頃にネイチャーセンター前浜左手にある赤土の山を登っているのが見つかりました。

赤土の山の頂上付近を崩しまくるスッポン。
いつからここで作業をしていたのかな?















その後、山の斜面でじっと腰を下ろしていたスッポン。
もしかして、産卵中??















しかし、スッポンがその場を立ち去る時に、穴を埋めるような仕草は見られなかったので、産卵していたわけではないかもしれません。

そして、ライブペイントが終わった後の16:40頃、
スッポンは山を下りて池に入っていきました。




























水鳥公園で年に1、2度しか見られないスッポンが、ちょうどライブペイントでスッポンの絵を描いている真っ最中に現れるなんて、奇跡的です。

スッポンの行動が、ちょうどマツダケンさんのスッポンの絵のライブペイントと同期しているようで、とても面白かったです。スッポンもマツダケンさんのライブペイントを応援してくれているようでした。

地元のスッポンの応援を受けて?ライブペイントされた作品。
まさに、魂がこもった作品になりました。
お客さんとたくさんお話をしながらも手は働いていて、
制限時間内に作品が仕上がるのは、さすがプロですね~。















今日でマツダケンさんの作品展は終わりです。
明日からいろいろな意味で寂しくなります。

皆様からのアンコールの声が大きければ、
来年以降もマツダケンさんが来てくれる、カモ?

(きりぎりす)

2019年6月15日土曜日

今年もスッポンが上陸!

今日は一日中雨が降りっぱなしでした。
そんな中、ネイチャーセンター正面の砂浜にスッポンが上陸するのが観察できました。これで3年連続です。毎年6月から7月にかけて、ネイチャーセンター前にスッポンが上陸しています。
普段、野生のスッポンを観る機会はほとんどなく、大変貴重なので、お客様と一緒に興味深く観察を楽しみました。

スッポンはとても用心深く、慎重に周囲を警戒しながら上陸していました。
しかし、結局は何もしないで池に戻っていきました。
これまた、いつもどおり。










































私たちが見ている前では、なかなか産卵シーンを見せてくれませんが、毎年この時期にこのようにして命をつないでいるんだな、と実感します。

水鳥公園で観察できるスッポンは、メスばかりです。
なぜなら、産卵のために上陸しようとしている時しか、観察できる機会がないからです。これ以外のチャンスは甲羅干しをしているときですが、園内で甲羅干しをしているのを見かけるのはアカミミガメばかりです。
園内でオスのスッポンを見てみたいものです。

(きりぎりす)

WLIのプレート を設置しました。









6月5日に正式に掲示しました。
右:米子市市長   伊木隆司
左:米子水鳥公園 館長 神谷要


 
 米子水鳥公園は、2011年よりWLIのプログラムに参加しています。これは、WLIアジアの事務局が香港マイポにあったときに、事務局を米子水鳥公園の職員が訪問し、その交流をきっかけに加入しています。
  この度、事務局よりWLIへの参加を示すプレートと参加証書、参加センターの情報をまとめた本が交付されました。もちろん、本には米子水鳥公園が他のアジアの湿地センターとともに紹介されています。
     今回、このプレートをネイチャーセンター内に設置しました。米子水鳥公園の活動を国際的にPRする機会になれば幸いです。
 

















WLIとは、
 WLI(ウェットランド・リンク・インターナショナル)は,ラムサール条約のもとイギリスのWWT(英国水禽湿地協会:Wildfowl & Wetland trust)が中心となって世界6大陸 350のメンバーが参加する湿地教育センター間の唯一の国際ネットワークです。
 東アジア地域では、WLIアジアとして韓国にあるRRC-EA(東アジア・ラムサール条約地域センター)2016年より事務局として活動を行っています。湿地教育センターの地域の専門家を集めて研修を行ったり、情報交換を行ったりしています。

 
※湿地教育センターとは、
 地域の湿地に関する広報・教育・普及啓発を行う施設・機関のこと。ラムサール条約では、このような施設に国際的なネットワークへ参加することを推奨されています。