この度、
全国の魅力的なスポットを取り上げている
海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約はNEWT(ニュート)に、
当園が紹介されました。ぜひご覧ください!
2025年8月31日日曜日
情報サイトNEWTに紹介されました!
(きりぎりす)
シギがいろいろ
8月も今日で終わりというのに、
とても暑いです。
それでも、鳥を見ていると、
季節は移り替わっているようです。
シギの群れが飛び回っています。
いろんな種類が種類がいてとても楽しいです。
[今日確認したシギのなかま]
セイタカシギ、アオアシシギ、エリマキシギ、
オグロシギ、タカブシギ、イソシギ、
ソリハシシギ、ハマシギ、キリアイ、トウネン、
アカエリヒレアシシギ など
ポタチャン
2025年8月30日土曜日
サギがさらに増えました
先週にたくさんいると話題にしましたダイサギですが、
今朝(9:00ごろ)はさらに多く260羽あまりいました。
ライブカメラで見ると、
朝の5:25分ごろに前浜に多数飛来しています。
早朝に数えたら、もっとたくさんいるかもしれません。
追記
米子水鳥公園近くのサギとカワウの
営巣地となっている萱島。
巣の中にいる幼鳥が少なくなりました。
巣立ったのでしょうか。
ポタちゃん
2025年8月27日水曜日
世界湖沼の日イベント開催
今日は、ネイチャーセンター視聴覚室に
平井伸治鳥取県知事 丸山達也島根県知事を迎え、
「世界湖沼の日」制定記念イベント
世界湖沼の日の集い~水辺から未来へ~
(鳥取県・島根県主催)
が開催されました。
平井伸治鳥取県知事
丸山達也島根県知事
また、世界湖沼の日の制定を提唱してきた
滋賀県のイベント会場と繋ぎ、
三日月大造 滋賀県知事との3知事対談も
実現しました。
米子水鳥公園からは、
「子どもラムサールクラブ」より発表があり、
日頃の活動のほか、
1月に宍道湖の「ラムサール探偵団」と
滋賀県の「びわっこ大使」とで開催した、
「子どもラムサール交流会」の報告もしました。
また、神谷館長も米子水鳥公園の活動を報告しました。
そして、その時作った「渡り鳥へのメッセージ」を飾り、
イベントに花を添えました。
ラベル:
ラムサール条約,
子どもラムサールクラブ,
子どもラムサール交流会,
世界湖沼の日,
琵琶湖
エリマキシギとタシギと外来グモを初認!
今朝出勤して驚いたのは、
岸辺にシラサギ類が多数群れていたことです。その多くがダイサギで、236羽いました。
これだけ群れるのは珍しいです。
9:53撮影。
展望ホールから見える西側の電柱に
ミサゴがとまっていました。9:58撮影。
マガン半島の基部の入り江に
シギ類が集まっていました。
これだけ群れるのは珍しいです。
9:53撮影。
ミサゴがとまっていました。9:58撮影。
トウネンは、日常的に目の前に
少数がやってきてくれるようになりました。
15:02撮影。
少数がやってきてくれるようになりました。
15:02撮影。
8/21から園内に居ついているコブハクチョウ2羽。
右の個体は左の個体よりも色白(脚の色に注目!)で、
ポーリッシュと呼ばれる型です。
ヒナの時に、通常型(左)は灰色で、
ポーリッシュは白い姿をしています。
15:03撮影。
右の個体は左の個体よりも色白(脚の色に注目!)で、
ポーリッシュと呼ばれる型です。
ヒナの時に、通常型(左)は灰色で、
ポーリッシュは白い姿をしています。
15:03撮影。
シラサギ類は一日中群れていました。
15:06撮影。
15:06撮影。
ウラギクの池にいたオオジシギ(推定)。
17:24撮影。
17:24撮影。
トビモンオオエダシャクは今日も健在です。
思いのほか長期間観察されていますが、
思いのほか長期間観察されていますが、
いつ蛹になるのかな?17:27撮影。
閉館後に保護区内のシギ調査を行いました。
管理道の傍らにいたキジ。
背中の羽毛の摩耗が目立っていました。
17:37撮影。
管理道の傍らにいたキジ。
背中の羽毛の摩耗が目立っていました。
17:37撮影。
シギ類が集まっていました。
ここはネイチャーセンターや
北岸の観察広場からみて死角になっており、
大変観察しづらい場所です。
北岸の観察広場からみて死角になっており、
大変観察しづらい場所です。
泥が深くて脚を取られるので、
パタパタとはばたいてバランスを取りながら
歩いていました。17:59撮影。
地味ながら、おそらく今季初認のタシギ。
18:10撮影。
パタパタとはばたいてバランスを取りながら
歩いていました。17:59撮影。
18:10撮影。
今日確認できたシギ類
・セイタカシギ 1羽
・トウネン 20羽以上
・ハマシギ 2羽
・タシギ 1羽 今季初認!
・ソリハシシギ 5羽
・イソシギ 1羽
・タカブシギ 11羽
・アオアシシギ 5羽
・オグロシギ 1羽
・オオジシギ 1羽
・ヒバリシギ 1羽
・クサシギ 1羽
・アカアシシギ 1羽
・エリマキシギ 1羽 今季初認!
そのほか注目種
・クロハラアジサシ 夏羽1
閉門した際に、門扉にボロ網が張ってあるのが
目に留まりました。
目に留まりました。
私はこれに心当たりがあったので、
巣をつついて家主を確認してみました。
右隅に隠れていましたが、
まだ姿がよく見えません。18:42撮影。
巣をつついて家主を確認してみました。
右隅に隠れていましたが、
まだ姿がよく見えません。18:42撮影。
なかなかボロ網から出てきてくれませんでしたが、
予想どおりクロガケジグモでした。
オーストラリア原産の外来生物で、
広く県内の人工物に定着していると思われます。
18:45撮影。
夜には、アオマツムシの声も
園内で今季初めて聞きました。
園内で今季初めて聞きました。
こちらも中国原産の外来生物です。
(きりぎりす)
2025年8月24日日曜日
アオサギの旅立ちに遭遇!
現在、ウラギクの池は様々なシギ類でにぎわっていますが、
ネイチャーセンターからでは距離が遠いです。
ネイチャーセンターからでは距離が遠いです。
そんな中、トウネンが数羽、ウラギクの池から
目の前の砂浜にやってきてくれました。
8:31撮影。
目の前の砂浜にやってきてくれました。
8:31撮影。
オバシギが今季初確認されましたが、
あまり姿を見せてくれませんでした。
あまり姿を見せてくれませんでした。
シギの入り江を歩くオバシギと、
何かを威嚇しているジシギ類(オオジシギ?)
何かを威嚇しているジシギ類(オオジシギ?)
11:19臨時解説員Aさん撮影。
私のイモ活は継続中です。
今日も健在だったトビモンオオエダシャク幼虫。
興味がある方は、来園の際にぜひ探してみてください。
尺取虫とのかくれんぼ勝負です。17:34撮影。
今日も健在だったトビモンオオエダシャク幼虫。
興味がある方は、来園の際にぜひ探してみてください。
尺取虫とのかくれんぼ勝負です。17:34撮影。
トウネンと一緒にいると親分っぽくみえるハマシギ。
17:41撮影。
たくさん群れていたのですが、
その群れが夕方に一斉に飛び立ち、
西へ去っていきました。
これはおそらく渡りの群れの旅立ちで、
運よくそれに立ち会うことができました。
17:44撮影。
17:45撮影。
今日は31羽までは数えましたが、
あちらこちらに分散しているので、
今正確に何羽いるのかよく分かりません。
今正確に何羽いるのかよく分かりません。
ついこの前までは成鳥ばかりでしたが、
いつの間にか幼鳥に置き換わっていて、
成鳥はこの1羽しか残っていませんでした。
17:48撮影。
幼鳥ばかりになったトウネンの群れ。
17:48撮影。
8/20以降、毎日確認されているアカアシシギ幼鳥。
いつの間にか幼鳥に置き換わっていて、
成鳥はこの1羽しか残っていませんでした。
17:48撮影。
17:48撮影。
本来赤っぽいはずの脚が黄色く見えて、
・コチドリ 2羽
・トウネン 31羽以上
・ハマシギ 1羽
・ソリハシシギ 3羽
・イソシギ 4羽
・タカブシギ 9羽
・アカアシシギ 1羽
・アオアシシギ 3羽
・ヒバリシギ 3羽
・オバシギ 1羽 今季初認!
・オオジシギ 1羽
・オグロシギ 1羽
その他注目種
・クロハラアジサシ 1羽
・アオサギ 39羽 夕方に西へ旅立つ
(きりぎりす)
2025年8月17日日曜日
只今サギ類でにぎわっています!
今朝もシラサギ類がたくさん集まっていました。
ネイチャーセンター北側に群れるシラサギ類。
9:15撮影。
ほぼ一日中、同じ場所で群れていました。
特に多かったのはダイサギで、89羽いました。
13:29撮影。特に多かったのはダイサギで、89羽いました。
前浜の柵にとまっていたダイサギ。
13:28撮影。
8分後に同じ場所を撮影。
8分前との違いにお気づきでしょうか。
違っているのはサギの姿勢ではありませんよ!
8分前との違いにお気づきでしょうか。
違っているのはサギの姿勢ではありませんよ!
13:36臨時解説員Aさん撮影。
このほかにもササゴイの幼鳥が確認されましたが、
ハヤブサに追われて中海の松島の裏へと
飛び去ってしまいました。
飛び去ってしまいました。
閉館後に、前浜の砂山にカワセミがとまっていました。
少しずつ出現頻度が増えてきています。
18:25ポタチャン撮影。夏の終わりごろにサギ類が多数集まるのは
いつもどおりの現象です。
おそらくそのほとんどが、巣立ったばかりの幼鳥です。
シラサギ類は成鳥と幼鳥の違いが目立たないので、
よく分かりません。
本日の鳥類標識調査結果
・シマセンニュウ N20
・オオヨシキリ N4
・オオヨシキリ N4
・ツバメ N1
計3種類・25羽(すべて新規)
今のところ、昨年の同時期と同程度の成績です。
(きりぎりす)
(きりぎりす)
2025年8月16日土曜日
シギ類の標識調査を実施!
今朝の私のイモ活。
今日もトビモンオオエダシャクは健在です。
8:33撮影。
今日もトビモンオオエダシャクは健在です。
8:33撮影。
ネイチャーセンター北側の岸辺に
サギ類が集まっていました。
近頃、日に日にサギ類が数を増しています。
9:03撮影。
サギ類が集まっていました。
近頃、日に日にサギ類が数を増しています。
9:03撮影。
アオサギの幼鳥が、
ネイチャーセンター正面の杭で日光浴をしていました。
アオサギにだけ見られるユーモラスな行動です。
17:03撮影。
ネイチャーセンター正面の杭で日光浴をしていました。
アオサギにだけ見られるユーモラスな行動です。
17:03撮影。
閉館後に、
ウラギクの池の管理作業に出かけたポタチャンが、
そのついでにシギ類の標識調査を行いました。
ウラギクの池の管理作業に出かけたポタチャンが、
そのついでにシギ類の標識調査を行いました。
一緒に捕獲されたツバメ幼鳥。19:39撮影。
ソリハシシギ成鳥夏羽。20:11撮影。
トウネン成鳥夏羽。21:38ポタチャン撮影。
・シマセンニュウ N18
・オオヨシキリ N6
・トウネン N3
・ヒバリシギ N1
・ソリハシシギ N3
・ツバメ N2
以上、6種類・31羽(すべて新規)。
今後、ネイチャーセンター前にシギが飛来して、
脚に金属の標識リングがついていたら、
上記の標識個体かもしれません。
脚に金属の標識リングがついていたら、
上記の標識個体かもしれません。
(きりぎりす)
2025年8月15日金曜日
ヒバリシギが来ました!
ネイチャーセンター正面右手の杭の列に
ソリハシシギが飛んできました。
近頃ウラギクの池にハヤブサの幼鳥が
相次いで襲撃してくるので、
上空を飛ぶトビに驚いて逃げてきたのかもしれません。
16:50撮影。
ソリハシシギが飛んできました。
近頃ウラギクの池にハヤブサの幼鳥が
相次いで襲撃してくるので、
上空を飛ぶトビに驚いて逃げてきたのかもしれません。
16:50撮影。
ウラギクの池に飛来しました。17:01撮影。
飛来しているシギの調査を行いました。
ヒバリシギの幼鳥が2羽いました。今季初認です。
17:41撮影。
17:41撮影。
8/13からウラギクの池に滞在中のオグロシギの幼鳥です。
こんなにくちばしが短いオグロシギは初めてなので、
その姿をはっきりと記録しておきたかったのです。
17:52撮影。
タカブシギは5羽いました。
低空飛行してきたツバメに驚いて、
右端のソリハシシギがよろめいていました。
17:56撮影。
ウラギクの池はほぼ水が無くなっていて、
その姿をはっきりと記録しておきたかったのです。
17:52撮影。
低空飛行してきたツバメに驚いて、
右端のソリハシシギがよろめいていました。
17:56撮影。
まだ水が残っている排水口付近に
アオアシシギ、タカブシギ、ソリハシシギが
集まっていました。18:02撮影。
今いるトウネンはみんな成鳥で、
退色・摩耗した夏羽ばかりです。18:14撮影。
その中に1羽だけ、冬羽に換羽している個体がいました。
集まっていました。18:02撮影。
退色・摩耗した夏羽ばかりです。18:14撮影。
周囲の仲間が赤茶色っぽい中で、
1羽だけ白っぽいので目立っていました。
1羽だけ白っぽいので目立っていました。
当園ではなかなか見られない羽衣です。
18:27撮影。
大雨による増水で、
ネイチャーセンター前のカモ島とシギ島が
これまで水没していました。
18:27撮影。
今日のシギ・チドリ類
・セイタカシギ 2羽 幼鳥1羽が新規!
・コチドリ 3羽
・トウネン 12羽
・ソリハシシギ 7羽
・イソシギ 2羽
・タカブシギ 5羽
・アオアシシギ 1羽
・オグロシギ 1羽
・ヒバリシギ 2羽 今季初認!
その他旅鳥:
・クロハラアジサシ 1羽
ネイチャーセンター前のカモ島とシギ島が
これまで水没していました。
今日になってようやく水位が下がってきて、
シギ島が浮上してきました。
シギ島が浮上してきました。
シギたちはいつもウラギクの池に群れていますが、
今後シギ島への飛来も期待できそうです。
(きりぎりす)
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