本日は米子水鳥公園ジュニア・レンジャー倶楽部では、イモ汁を子どもラムサール倶楽部の皆さんに振舞いました。
イモ汁は、芋はサツマイモです。米子水鳥公園のある弓ヶ浜は、砂地で水もなく江戸時代は水田耕作に適していない土地だったそうです。(今は用水路が発達しています。)
時おりあった飢饉を救ったのがこのイモ汁で、飢饉の時に振舞われた記録があるそうです。
その流れなのでしょうか、イモ汁を振舞う為に弓浜部の公民館には、イモ汁のための大鍋やら炊き出しの釜が合ったりします。
豚肉を入れても、豚汁ではなくイモ汁です。
現在は、このイモ汁の芋は、芋は中海の海草で作った肥料で作られています。
中海のワイズユースが、過去から未来へ繋がっるために努力したいと思います。