今週頃から、園内でサギ類の姿が目立ってきました。
繁殖が終わり、巣立った幼鳥たちが集まり始めているのかもしれません。
今のところ、ダイサギが最も多いですが、
チュウサギ、コサギ、アオサギも見られます。
これからはゴイサギの幼鳥も増えてくることが見込まれます。
いよいよサギ類の見頃の時期になってきました。
カルガモの親子は、
ヒナたちがすっかり大きくなって翼も生えそろい、
ピカピカの幼鳥に成長しています。
また、幼いヒナを連れている親鳥も若干いますが、
どの親子もヒナの数は数羽と少なめです。
カイツブリの巣は相変わらず確認できておりませんが、
ようやく池の水面に水草の葉が見られるようになり、
巣作りができそうな雰囲気になってきました。
でも、もう7月の下旬なので、
子育てを始めるにはかなり遅いです。
これから繁殖を始める番いがどのくらいいるのか、
ちょっと不安です。
(きりぎりす)