2025年6月7日土曜日

子育てに勤しむ鳥たち

ネイチャーセンターの浄化槽の手すりに
ツバメの子が並んでとまって、
親鳥の給餌を待っていました。
飛んでいる右上の2羽は、右が子、左が親で、
子が親の後を追って餌をねだっています。10:40撮影。
















親鳥は、追いかけてくる子ではなく、
柵に並んで待っていた子に餌を与えていました。
10:40撮影。
















つばさ池の浄水設備の浄化槽に、
カルガモの親子が泳いでいました。
ヒナが7羽の親子でした。
このままでは親鳥は脱出できますが、
ヒナたちは出られないので、
自分たちで脱出できるように、
職員が板でスロープを作っておきました。
14:16撮影。















しばらくして職員が浄化槽の様子を確認したところ、
親子の姿はなく、無事に脱出できたようでした。

その後、ウラギクの池のそばにヒナ7羽を連れた親子がいました。
さきほど浄化槽の中にいた親子かもしれません。
15:57撮影。













ネイチャーセンター目の前を移動中のヒナ7羽の親子。
ヒナが出られないようなところに間違って降りないように
気を付けてね!16:51撮影。













今回のように、カルガモのヒナが深い溝などの自力で脱出できない場所に落ちていることが時々あります。このような場合は、スロープを置くなどして自力で脱出できる手助けをしてあげることをお勧めします。

(きりぎりす)