この季節は、米子水鳥公園にコハクチョウが昼までも滞在している貴重な時期です。
昼間にコハクチョウの観察会をしたのですが・・・今日はコハクチョウが少ない・・しかも、公園の一番奥の砂礫地で眠っています。
そこで今日の観察会は、コハクチョウが集まっている砂礫地を近くで観察できる粟島神社の丘へ行きました。
それでも、毎日ネイチャーセンターの前で見ているので少し遠い距離です。
今日は、コハクチョウの嘴の模様が一羽一羽違うという話をしょうと思っていたのですが、
それを観察するにはちょっと難しい距離です。
もう少し近くに来てくれないかなと思っていたら・・・・
「コウ、コウ」とコハクチョウの声
見上げると米子水鳥公園に渡ってきたコハクチョウの群れです。
まさに
「ようこそ!コハクチョウ」日本へ! 米子水鳥公園へ!!へ
という感じです。
ビルパターンを参加者の方が描いてくれましたので御紹介します。
そのほか、粟島神社へ行く途中には、アカテガニやボラの群れを見つけました。
他にも、承水路でアカエイやスズキが泳いでいるのが見えました。
最初はどうなるかと思った観察会でしたがいろいろな生き物に出会えて
とても楽しい観察会でした。
※今回のブログの写真は、全て美舩一輝さんから提供いただきました。