現在、水鳥公園では約3000羽・50種類の鳥が観察できます。
コハクチョウは約50羽がねぐら入りしています。
安来の水田地帯に水が張られたため、
現在中海周辺に飛来しているコハクチョウ約1000羽のほとんどが、
安来の水を張った田んぼにねぐら入りしている状況です。
朝7:00~8:00、夕方17:00以降が観察のチャンスです
マガンは約600羽がねぐらいしています。
この頃になると、昼寝に帰って来なくなるため、
早朝か夕暮れ時にしか観察できません。
→今日は11:30頃昼寝に帰ってきました!
ヒシクイも10羽前後いるようですが、かなり見つけにくいです。
観察できる時間帯はコハクチョウと同様です。
近頃、8:00~お昼前にかけて、オナガガモの大群が飛来します。
夜間に採食に出かけていた群れのねぐら入りと思われますが、
約2000羽ものカモの群れが、続々と舞い降りてくる光景は壮観です。
ツクシガモは6羽います。
ヘラサギは、今現在1羽います。
もう1羽は今朝から行方不明、→お昼ごろ現れて2羽になりました!
クロツラヘラサギは一昨日の朝に飛び立ってから行方不明です。
ミコアイサは雄がきれいなパンダ柄になっています。
オスは数羽、メスは十数羽います。
トモエガモは10羽前後います。
タカはノスリ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、オオタカ、ハヤブサ、ミサゴ、トビがよく現れます。
チョウゲンボウ、ハイタカは近頃現れなくなりました。
→今日は久しぶりにハイタカが飛びました!
アメリカヒドリの雄1羽がいます。
ヒドリガモとの交雑個体も2羽いますので、ご注意ください。
12月6日の朝にサンカノゴイが1羽現れました。
それ以後現れていませんが、おそらく園内には居ると思います。
また現れるのを期待しましょう。
12月6日の朝8:10頃に、
ネイチャーセンター前浜左手の島に現れたサンカノゴイ。
間もなく奥の方へ飛び去りました。
(きりぎりす)