2018年8月11日土曜日

クロハラアジサシとツバメが飛び交う

昨日から、クロハラアジサシの夏羽が
ネイチャーセンター前をヒラヒラと飛んでくれます。




























そして、ツバメの群れが池の上を一日中飛び交っています。
特に、午後から夕方にかけて100羽くらいが
ネイチャーセンターの周りを飛び回っています。
ツバメの群れが群れ飛ぶ光景は見ていて面白いのですが、
写真や動画で撮っても分かりにくいのが残念!
ほとんどが幼鳥で、1羽だけコシアカツバメも混じっています。






























こちらはカルガモの親子。
もうすっかり大きくなっていますが、まだ母親と一緒にいます。
さて、どれが母親でしょう?

















ネイチャーセンター正面の小島のヨシ原の中で、
カルガモが抱卵しているのが見えました。
ところが午前中に、この巣にやや成長したカルガモのヒナたちが
座り込んでいました。
あれ?と思ったのですが、午後はきちんと成鳥が座っています。
不思議なことがあるものです。卵は大丈夫だったのかな?
無事かわいいヒナが孵化することを期待します。















カイツブリの子育て状況について。
カイツブリの巣は午前中に8個確認されましたが、
ネイチャーセンター正面右手に見えていた巣は、
今日の北風にあおられて午後に消滅してしまいました。
→翌日、池の南岸に漂着しているのが確認できました。
 巣は壊れておらず、親鳥が抱卵していました。
また、池の南岸にある池の浄化設備のそばで
新たに巣が見つかっています。
ヒナ2羽が育っている巣は、かなり巣から遠くに出かけるようになり、
巣に戻る事が少なくなりました。

(きりぎりす)