2018年8月19日日曜日

オオジシギ?現る

本日、園内の池の浄化設備横にある池で
オオジシギ?を見つけました。






























8月15日にネイチャーセンターから約500m先にいるのが見えましたが、
遠すぎて良く見えず、識別は断念しました。
ところが今回は、距離が約200mくらいのところにいたので、
ようやく姿がよく見えてきました。
(注:もちろん15日と今日の個体が同一かどうかはわかりません)

厳密には、尾羽の枚数や模様、
次列風切の色なども見ないと断言できませんが、
私はオオジシギだと思います。

くちばしがタシギと比べると短めであること、
目がやや後ろ寄りにあるように見える面長な顔つき、
肩羽の模様と形状、雨覆の色の淡さ、
尾羽の突出が大きいこと、が根拠です。

ヨシ原にはシマセンニュウがかなり渡ってきているようです。
いよいよ秋の渡り鳥シーズンですね。


17日にご紹介しました、
強風で崩れそうになっていたカイツブリの巣は、
どうにか持ちこたえたようです。
ヒナの誕生が楽しみです。















(きりぎりす)