今朝もコハクチョウでにぎわっていました。
8:00現在で600羽以上いましたので、明け方にはさらにたくさんいたのでしょう。
その中に、昨日、今日とオオハクチョウが6羽います。
山陰地方ではコハクチョウ1000羽の中に1~2羽いるかどうかという鳥なので、6羽はかなり多いです。
現在、成鳥3羽のグループと幼鳥1羽を連れた番いが、水鳥公園をねぐらにしています。
昨日撮影したオオハクチョウの番い。この傍らには幼鳥が1羽います。
オオハクチョウは、コハクチョウよりもねぐらに居残る傾向が強く、コハクチョウのほとんどが田んぼへ食事に出かけても園内にしばらく残っています。
ネイチャーセンターの目の前にもよくやって来ますので、オオハクチョウを観察するなら今がチャンスです。
クロツラヘラサギは、26日(月)を最後に姿を消しています。
12月8日(土)には観察会を予定していますので、それまでに帰って来てくれることを祈ります。