今朝、ネイチャーセンターの開館準備をしていると、前浜にダイサギがじっと立っていました。観察窓のロールカーテンを開けると必ず飛び去るのに、不自然です。
よくみると、やっぱり訳ありでした。
片足のふしょの下が不自然な方向に折れ曲がっています。
他のサギに追われて飛び立った時、足の様子がよく見えました。
左足の足首(のようにみえますが正しくは指の付け根の上)
が折れてプラプラしています。
何があったのでしょう?
ところで、先週金曜日(25日)から、ネイチャーセンター前からカモたちの賑わいが消えました。
理由は、ご来園いただけたらお分かりいただけると思います。
しかし、カモが全ていなくなったわけではなく、池のはるか奥側(ネイチャーセンターの反対側)に集まっています。また、サギはいつもどおり過ごしており、ネイチャーセンターのそばにもやってきています。
つまり、カモ類が嫌がる原因があるのです。
(きりぎりす)