17日の午後に、オオハクチョウが13羽飛来しました。
池を泳ぐオオハクチョウたち。このまま日が暮れました。
そして翌日、オオハクチョウ13羽は無事水鳥公園で夜を明かし、安来方向へ飛び去りました。
細身の体型と大きな体が見事で、コハクチョウよりもカッコいいです。
中海周辺では、コハクチョウ1000羽の中に数羽しか見られないオオハクチョウが、13羽もまとめて見られるのは珍しいです。
ところが近年、オオハクチョウの飛来数が増えてきているように感じます。
このオオハクチョウたちはどこからやってきたのでしょう?
先週、安来の田んぼで採食しているコハクチョウの群れの中に、十数羽オオハクチョウが混じっていたので、その一部がやってきたのかもしれません。
(きりぎりす)