今日現在、カルガモの親子は2組確認されています。
こちらが最初に発見されたと思われる、ヒナ2羽の親子。
近頃、ネイチャーセンターの真下にやってくるので、
不意に窓際に近づくと、真下にいて驚かされます。
もちろん、親子もびっくりして遠くに去ってしまいます。
そして、こちらが2組目の親子。ヒナを6羽連れています。
昨日から見られるようになりました。
こちらはまだ、ネイチャーセンターのそばにはやって来ず、
ドーナツ島周辺をお散歩しています。
ネイチャーセンター正面玄関から、
ヒバリが風に乗ってホバリングに近いとび方をしているのが見えました。
2羽で同じところを頻繁に飛んでいるので、
近くに巣があるのかもしれません。
現在、水鳥公園外周堤防の除草作業が行われていて、
保護区内で重機や作業員さんが仕事をしています。
そのため、普段はネイチャーセンターの遠くにばかりいる鳥たちが、
ネイチャーセンターのそばに集まってくれています。
写真中央左寄りに座っているヨシガモのオス。
冬でもなかなか近くに来てくれません。
近頃、数ペアが園内にいます。
スズガモのペア。この鳥もなかなか前浜に近づいてくれません。
まだ美しい繁殖羽です。
今は一年で最も鳥が少ない時期ですが、
園内の鳥たちがネイチャーセンター前に集まってくれているので、
意外と退屈することなく野鳥観察が楽しめます。
(きりぎりす)