夕方にヒナ3羽の家族も現れ、確認されているカルガモ親子が計4組になりました。
※ヒナの数の内訳:2羽、3羽、6羽、8羽
8羽のヒナを連れたカルガモ親子は、
9:00頃、11:30頃、15:45頃に
ネイチャーセンター前浜にやってきました。
曇天なら午前中もOKですが、
晴天時はお昼まで逆光になるので、
順光になる午後の観察がおすすめです。
16:30頃、池の真ん中を横断して南側の岸辺に移動しました。
ヒナたちにとっては、大海原に大冒険!という気分でしょうか。
近頃、ネイチャーセンター前の小島にヨシガモが上陸します。
さすがにもう初夏なので、自慢の美しい繁殖羽はボロボロに擦り切れ、
喉から下腹にかけては錆色に染まってしまっていますが、
それでもまだ美しいのはさすがです。
窓を開けていると、
特徴的な「ホイッ⤴、プルルル⤵」いう鳴き声が時々聞こえます。
この個体はメスと一緒にいるのですが、
なぜ、せっかく番いになっているのに、
まだ越冬地に留まっているのでしょう?
そういえば、オカヨシガモの番いも1組、まだ居ます。
あなたたちの子育てスケジュールはどうなっているの?
不思議です。
(きりぎりす)