今日は「ウラギクの観察会」でした。
普段は入れない野鳥保護区内に特別に入って、
ウラギクの群落をご案内しました。
鳥取県内でここだけにしか生育していない「ウラギク」。
ウラは「裏」や「恨」ではなく「浦」です!
開催時期がぴったりで、満開の様子が観察できました。
ここにウラギクが自生しているのは、
ちょっと特殊な事情が重なったためです。
汽水湖と干拓などの関係で
長期間群落が維持されている
日本海側ではかなり珍しい事例です。
ウラギクの分布図