2021年8月15日日曜日

雨がやんで秋の渡り鳥調査を始めました!

昨日は一日中雨が降り続いていましたが、今朝になってようやく雨がやみました。

またしても、園路の端まで池の水が押し寄せて、メダカが泳いでいました。


今朝の水位は68cm。また大幅に水位が上がってしまいました。










また水没してしまったネイチャーセンター前浜の風景。

前浜の右隅にある砂山から、ハシボソガラスがスッポンの卵を何度か持ち去っていました。大雨で砂の中に産んであった卵が露出してしまったのかな?写真は撮れませんでした。









ようやく使えるようになったメダカ池が、またしても水没。今週中は雨が降り続くようなので、水が引くのはかなり先になりそうです。











今最も幼いカルガモの親子も前浜にやってきました。














雨がやんでホッと一息、という感じのサギとカワウ。カワウはやっと気持ちよく羽が干せますね。















珍しいことに、アマサギの夏羽2羽が500m先の半島にいたのですが、ハヤブサが突っ込んできてシラサギ類を仕留めて食べ始めたので、水鳥観察桟橋に避難してきました。








今日は夏休みベントの最終日です。ダンゴムシレースは今日で今週の順位が決まります。誰が優勝するでしょう。閉館間際に大逆転劇があるかも?













生き物缶バッチづくりコーナーも今日で終わりです。これは、今日のお客様が製作した、ステキなオリジナル野鳥缶バッチです。作りたいと思いつつ、まだ作っていないという方は、今日の閉館までにお越しくださいませ。





さて、雨がやまなくて秋の鳥の渡り調査がなかなか始められませんでしたが、いよいよ今日からスタートです。今季初調査で標識放鳥できた鳥をご紹介します。

オオヨシキリのオス成鳥(第2回冬羽)。全く鳴かなくなり存在感がなくなりましたが、ヨシ原の中に多く潜んでいます。





今でもよく囀っているセッカ。この個体は幼鳥でした。





そして、今最も旬な鳥、シマセンニュウ。と思ったら、ウチヤマセンニュウ幼鳥でした。昨年は嘴が短いのに翼の形がウチヤマセンニュウという困った個体が多く捕獲されましたが、この個体は間違いなしです。ウチヤマセンニュウは3年連続で捕獲されました。





今日の調査結果:
セッカ       N3
シマセンニュウ   N1
ウチヤマセンニュウ N1
オオヨシキリ    N7
合計、4種類12羽。すべて新放鳥。


明日から31日まで休園期間に入りますが、職員は通常どおり勤務しております。休園期間中は接客業務はできませんが、その分調査業務を頑張って、その成果を発信予定です。

(きりぎりす)