2022年8月18日木曜日

これからはトンボの季節です

お盆が過ぎて、これまでたくさんいたカブトムシが

全くいなくなりました。秋の主役と交代ですね。


秋の渡り鳥もやってきているとは思うのですが、

まだあまり目立ちません。


そこで今、面白くなってきたのがトンボです。


今イチオシのトンボがこちら。ショウジョウトンボです。

オスは体が徹底的に赤いのが特徴。

もちろん、眼も真っ赤です。

夕焼雲を飛んだから?










ショウジョウトンボはネイチャーセンターの隣にある

メダカ池にいますが、いつもいるわけではありません。

私も出会うのに苦労しました。出会うには運が必要かも。

今年の2月に開催した昆虫総選挙で

第5位に選ばれた人気者です。


もっとも有名なトンボの一つ、シオカラトンボ。

シオカラトンボの眼はきれいな水色です。

青いお空を飛んだから?











池のほとりでショウジョウトンボたちを観察していると、

足元からギンヤンマが飛び出してきました。

オスとメスが連結していて、池の中の植物に産卵中でした。

前がオス、後ろがメスです。

こうして次世代へと命をつないでいきます。

メダカ採りをしていると一緒に採れる

ギンヤンマの幼虫は、大きくてカッコいいです。










このほかにも、トンボ池にはお尻の先が青く光る

アオモンイトトンボがたくさんいます。



ちょっと移動して、水鳥桟橋から大きな池(つばさ池)を眺めていると、

水面から延びる枯れヨシにコフキトンボがとまりました。

シオカラトンボと似ていますが、ずっと小さくて眼が真っ黒です。












そして園内上空には、淡いオレンジ色のトンボがたくさん飛び交っています。これらはウスバキトンボで、南の暖かい地域から世代交代しながら北上して、山陰地方にやってきました。そして冬になると寒さで全滅し、来年の夏に再び南から飛んでいるという、片道切符なトンボです。

秋の渡り鳥が目立ってくるまで、トンボウォッチングを楽しんでみてはいかがですか?

(きりぎりす)