今日の米子水鳥公園は、ラムサールリレーシンポの開催日です。
今日のゲストは、海中研究所の新井さんです。
新井さんは、中海に生きているいきものの様子をビデオでご紹介していただきました。
中海に簡単に見れるような生き物なんていないと思っ間違いていたら大間違い!!
いつも見慣れた景色からカメラが水中に入ると、いろいろな魚や色とりどりの生き物の映像に変わり大変驚きました。
新井さんによると、これは小さな湧水が影響していて、海岸の構造をほんの少し変えるだけでたくさんの生き物が帰ってくるということでした。
続いて、米子水鳥公園からは、カモパズルで水鳥をご紹介!!
ほとんどカモの福笑い状態です。
そのあとは、鳥になった気分で野外に出て園内で鳥の餌になりそうな生き物を
みんなで集めてみました。
木の実は、人間でも食べられそうなものがあります。
米子水鳥公園
水辺では、エビや水草を見つけました!!
ヨシの茎の中には、何がいるかな?
みんなでぱちぱち割ってみるのですが、なにも出てきません。
やっとのことで、
カイガラムシを発見!!鳥になっても生きていけないかもしれません。
中海の海岸までいったら岩にカキやヒバリガイがついていました。
こんなものを鳥は食べているのでしょうか?