食べられている白い鳥の姿が時々見えましたが、私にはそれがツクシガモのように見えました。まさか、近頃園内に居ついているツクシガモ12羽のうちの1羽がやられたのか?
確かに、食べられている現場は、いつもツクシガモたちが休憩している岸辺のすぐそばです。嫌な予感がしました。
そこで今日の午前中にその現場に行って、食べられた鳥の残骸を探してみました。すると、ツクシガモの羽毛が散らばっていました。悪い予感が的中しました。
その後、園内にいるツクシガモを数えてみました。
��、2、3、4。
��。
��、7。
��、9、10。
��1。(左の個体は10羽目)
やっぱり1羽足りな~い!
よりによって、中海全体でも十数羽しかいないと思われるツクシガモを襲わなくてもいいじゃないか、と思ってしまいますが、仕方ないですね。
オジロワシは、昨日から姿が見えません。
ヘラサギは、ネイチャーセンターの前浜をねぐらにしているようで、早朝はいるのですがすぐに飛び去り、夕方になると安来方向から飛んできて前浜に舞い降りてきます。
コハクチョウは110羽前後が塒入りしていて、朝9時ごろにはすべて安来方向へ飛び去り、夕方5時半過ぎまで帰って来ない日が続いています。
オオハシシギ2羽は健在です。次の写真の中で、どこにいるか分かりますか?
��文・写真:きりぎりす)