2012年3月16日金曜日

今週末がラストチャンス、か?

コハクチョウはただいま北帰行の真っ只中。

中海周辺のコハクチョウはずいぶん減りました。



この冬、

安来のふゆみずたんぼに最大2000羽以上いたコハクチョウは、

近頃はそのほとんどが水鳥公園に集まっています。



この週末がコハクチョウの群れを見られる

最後のチャンスかもしれません。



参考までに、近頃の水鳥公園のコハクチョウの数をお知らせします。



3月10日(土)498羽(6:48現在)

3月11日(日)659羽(7:00現在)

3月12日(月)301羽(8:15現在)

3月14日(水)374羽(8:15現在)

3月15日(木)459羽(8:15現在)

3月16日(金)285羽(7:40現在)



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今朝の水鳥公園の風景。

曇天ですが、大山の全貌が見えてコハクチョウが群れている、

なかなかのコンディションです。



近頃のコハクチョウたちは、

早朝はネイチャーセンター前から水鳥観察桟橋前にかけて

��園内の池の西寄り)に群れているので、

桟橋からの光景が素晴らしいです。



早朝7:30~8:30頃に続々と飛び立っていきます。

殆どは安来方向ですが、

北東あるいは真北へ飛び去る群れも見られるかもしれません。

昼間も園内に100羽くらい居残っています。



アメリカコハクチョウは、昨日まで1羽(6羽家族で行動)

確認しています。

今朝もいたと思いますが、はっきりと確認できていません。



その他、

ツクシガモ 雄1~2羽

ミコアイサ 雄2~3羽、雌5±羽

など、約30種類1000羽の鳥が見られます。