コハクチョウはただいま北帰行の真っ只中。
中海周辺のコハクチョウはずいぶん減りました。
この冬、
安来のふゆみずたんぼに最大2000羽以上いたコハクチョウは、
近頃はそのほとんどが水鳥公園に集まっています。
この週末がコハクチョウの群れを見られる
最後のチャンスかもしれません。
参考までに、近頃の水鳥公園のコハクチョウの数をお知らせします。
3月10日(土)498羽(6:48現在)
3月11日(日)659羽(7:00現在)
3月12日(月)301羽(8:15現在)
3月14日(水)374羽(8:15現在)
3月15日(木)459羽(8:15現在)
3月16日(金)285羽(7:40現在)
今朝の水鳥公園の風景。
曇天ですが、大山の全貌が見えてコハクチョウが群れている、
なかなかのコンディションです。
近頃のコハクチョウたちは、
早朝はネイチャーセンター前から水鳥観察桟橋前にかけて
��園内の池の西寄り)に群れているので、
桟橋からの光景が素晴らしいです。
早朝7:30~8:30頃に続々と飛び立っていきます。
殆どは安来方向ですが、
北東あるいは真北へ飛び去る群れも見られるかもしれません。
昼間も園内に100羽くらい居残っています。
アメリカコハクチョウは、昨日まで1羽(6羽家族で行動)
確認しています。
今朝もいたと思いますが、はっきりと確認できていません。
その他、
ツクシガモ 雄1~2羽
ミコアイサ 雄2~3羽、雌5±羽
など、約30種類1000羽の鳥が見られます。