今日は、今年度の子どもラムサールクラブの2回目。
毎年恒例の大山バス遠足です。
小学生とそのご家族総勢約50名で早春の大山を歩きました。
学年ごとに3つのグループに分かれて自然観察をしました。
「ほら、ここでドングリが芽を出しているよ!」
森の中では、キビタキの声があちらこちらで聞こえました。でも、なかなか姿は見えません。写真の中央部にキビタキがいますが分かりますか?このほかにも、オオルリやウグイス、ミソサザイなどの声も賑やかでした。
とってもいいお天気で、暑くも寒くもなく、遠くの景色もよく見えました。寂静山の頂上からは、水鳥公園が見えました。
水鳥公園に戻って来てから、どんな生きものが見られたかおさらいしました。たくさんの鳥や昆虫、草花が見られましたが、子どもたちの感想は「疲れた~」でした。でも、森の中を歩いている時は、みんな元気いっぱい、楽しんでいましたよ~。
さて、来月のラムサールクラブは、昔の中海の貝殻探しをします。
1500年前の中海にはどんな貝がいたのかを調べてみます。
今日みたいにいいお天気だといいな~♪