昨日開催した自然観察会「春の昆虫ウォッチング!」で採集された、
未知の昆虫の正体を調べる宿題がほぼ終わりました。
新たに分かった昆虫その他をご紹介します。
観察会に参加した皆様にも見ていただけたら嬉しいです。
イナズマハエトリ
おなかにイナズマ模様。
オスグロハバチ(オス)
体長8mm
名前のとおり、オスは黒い。
オスグロハバチ(メス)
体長11mm
メスは胸とお腹がオレンジ色。
キコシボソハバチ
体長約10mm
ハバチの中で最も美しい種類とか。
ギシギシホソクチゾウムシ
体長5mm
スイバにくっついていました。
クロヒラタヨコバイ
体長4.5mm
グミの葉上にいました。
ピンッ!と飛び跳ねて、
瞬間移動のように逃げます。
トゲサシガメ
体長10.5mm
全身トゲだらけ。
見たまんまの名前で面白い。
ホソヘリカメムシ
体長16mm
たくましい後脚が印象的。
マルゴミグモ
体長4㎜
ワモントゲトゲゾウムシ
体長8mm
これまた名前が面白い。
でも、名前ほどトゲトゲしていない。
ここまではわかりましたが、種名が判らない虫もいました。
トックリゴミムシの一種
図鑑に該当する虫がおらず、種名が判りません。
ケバエの一種
資料がなくて調べられません。
昆虫の観察会の後は、
いつも正体不明の虫が多数見つかるので、
種類調べの宿題が山積みになってしまいます。
でも、この宿題に一生懸命取り組めば、
その分だけ自分の知識が増え、レベルアップできます。
というわけで、またたくさん勉強になりました。