2021年3月17日水曜日

コハクチョウ最後の賑わい?

今朝のネイチャーセンター前風景。

8:40現在、まだコハクチョウが33羽いました。










これらのコハクチョウたちはその後も採食に出かけず、

ネイチャーセンター付近でのんびり過ごしていました。











ツクシガモの雄は、ご覧のとおり額のコブが大きくなり、

一層色鮮やかになっています。










アメリカコガモ、まだ居ます。

順光下で目の前をほんの少しだけ横切ってくれました。












唯一の春らしい鳥、ツルシギ。
今日も2羽健在ですが、
これまでは2羽一緒に行動していたのに、
今日は別々に行動していました。
ケンカでもしたのかな?
















コハクチョウに特に動きがないまま夕方になり、
16:00過ぎにふと園内を見ると、
コハクチョウが倍増していました。
いつの間にか群れが飛来していたようです。
その後も続々と安来方向から群れが飛来し、
18:40までに182羽まで増えました。
















園内に舞い降りたコハクチョウたちは、
ネイチャーセンター前から左手にかけてと、
池中央付近の観察小屋前、
水鳥観察桟橋前に分かれて集まり、
大きな声で鳴きながらソワソワしていました。
そしてなぜか、ツクシガモも落ち着きがありません。

もしかしたら、コハクチョウが閉館後に
旅立つかもしれないと思い、
暗くなるまで見張っていましたが、
どんどん強まる北風のせいか、
結局飛び立ちませんでした。
















もしかしたら、風が落ち着いたら
今晩中にすべて旅立ち、
明日の朝にはコハクチョウが全て
いなくなっているかもしれません。
(ツクシガモも?)

(きりぎりす)