本日、ネイチャーセンターの床下から、ネコがしきりに鳴いているのが聞こえたので、床下に潜って様子を観に行きました。
すると、ネコの姿はすでに見えなくなっていましたが、その代わりに意外なものを見つけました。
アオバズクです。床下にうつぶせで転がっていました。
目は生き生きとしていて体も暖かく、死んで間もないようでした。
ほんのわずかに出血がありましたが、ほぼ外傷なしです。
死体を拾って帰り、他の職員に知らせたところ、つい先ほど、ハトサイズの鳥がカラス数羽に激しく追い回されていて、大きな衝突音がしたと言っていました。おそらくこの衝突音は、アオバズクがネイチャーセンターに激突した時の音だったのでしょう。
アオバズクは、米子水鳥公園初記録です。
これで214種類目(かごぬけ鳥含めると217種類目)です。
また1種類、確認種が増えたのはうれしいですが、
元気な姿で会いたかったです。
��文・写真:きりぎりす)