今朝出勤してみると、
自然観察路にイモムシのようなものがたくさん散らばっていました。
ちょっと見たところ、「何じゃこりゃ?」な風景です。
散らばっているものを拡大。
イモムシではありません。
イモムシのような物体の正体は、
オオバヤシャブシの雄花(花序)です。
風が強まった時に、木から落ちて散らばったのでしょう。
春の使者、ツバメも飛び交い始めました。
水鳥公園では、昨日(3/22)初飛来を確認しています。
園内の花壇には、ツクシがニョキニョキ生えています。
時々、穂先が何者かにかじられているツクシがあります。
誰がかじっているのかな?
コハクチョウは、21日夜に6羽くらいの影が夜の闇の中に見えていましたが、
翌朝には姿がありませんでした(コブハクチョウはいましたが)。
北帰行は、22日未明までに完了したようです。
今日は冬の寒さが戻っていますが、
生きものたちは春本番です。
(文・写真:きりぎりす)