2015年5月31日日曜日

カルガモ親子が見やすくなってきました


昨日、今日と、カルガモの親子が頻繁に前浜に現れるようになってきました。

近頃、朝一番は職員が青ざめるほど?鳥が少ないのですが、
時間がたつにつれて増えてきます。
お昼過ぎにはそれなりに鳥の姿もよく見られるようになるので、
ホッとしています。

カルガモの親子の観察には、
お昼過ぎ以降がオススメかもしれません。

















今日もヒナ8羽、全員そろっています!
もしかしたら、ヒナ8羽の親子がもう一組いるのでは?
と噂になっています。


















近頃、前浜の岸辺や前浜正面の島で、
カルガモの親子がお昼寝をするようになってきました。

相変わらず、親子に付きまとうオスのカルガモが1羽いましたが、
今日は親鳥を襲うことはなく、
一定の距離を置いておとなしく付きまとっていました。

















前浜右手の島には、
カルガモのほかに冬のカモの居残り組がたむろしています。

美しかった冬の羽毛は、汚れたうえに擦り切れていて、
どのカモもみすぼらしい姿をしています。
このカモたちは、繁殖地に帰る気はなさそうです。


















こちらも冬の居残り組である、オオバン5人衆。

一応、山陰地方では冬鳥扱いなのですが、
オオバンたちの様子を見ていると、
近いうちに山陰地方でも繁殖し始めるのではないかと思います。

(きりぎりす)