今朝も、コハクチョウは140羽くらいいました。
近頃、園内をねぐらとするコハクチョウが100羽以上いる事が珍しくなくなり、寒波が明けて以降、明らかに数が増えてきています。
毎年、1月中旬から2月にかけて、コハクチョウの数が増えてくるのは北帰行の兆しのひとつです。日が伸びてきて暖かめの日が続いていたことも、後押しになっているかもしれません。
しかし、明日からは再び強い寒波の襲来が予想されているので、
北帰行の始まりはまだ先になりそうです。
今朝は、池の南西岸(中海側ネイチャーセンター寄り)に
コハクチョウが集まっていました。
明るくなってからは、お昼寝用の場所に移動して寝なおす個体が多く、
ねぐら立ちはのんびりムードでした。
今朝はガン類はいませんでした。
ヘラサギは明け方はいましたが、8:00頃に安来方向へ飛び去りました。
またしばらくしたら、帰ってきてくれるでしょう。
(きりぎりす)