親鳥と区別がつきにくくなっていますが、
今でも幼いヒナを連れた親子が2組います。
こちらは今もっともお勧めの、ヒナ6羽の親子。
500m先からネイチャセンター前まで、
毎日かなり広範囲を周遊しています。
そして近頃、ネイチャーセンター前に
ソリハシシギが時々やってきます。
ネイチャーセンター前浜からちょっと飛んで、
正面のヨシが茂る小島へ移動したソリハシシギ。
カルガモの親子と相席です。
(中央は親鳥、左端は大きく育ったヒナです)
こうして並ぶと、お互いの大きさがよくわかりますね。
カルガモの親子に近づいて行ったところ、
親子から一斉に威嚇されてしまいました。
ソリハシシギは慌てて飛び去ってしまいました。
このほか、池の上空にはショウドウツバメが飛び交っています。
ツバメ、コシアカツバメと一緒に池の上を飛んでいるので、
順光になる午後の観察がおすすめです。
これからどんな秋の渡り鳥がやってきてくれるのか、楽しみです。
(きりぎりす)