2019年8月7日水曜日

サギが目立つようになってきました

近頃、園内にサギの姿を多く見かけるようになってきました。
そのほとんどはダイサギとアオサギですが、
少しずつチュウサギも見られるようになってきました。
恐らく、周辺で生まれて巣立ったばかりの
幼鳥たちではないかと思います。これも秋の兆しです。


夕方にネイチャーセンター前の小島にいたダイサギとチュウサギ。
こうして並んでくれると、大きさや顔つきの違いがよくわかります。
















園内の池の北岸に茂る樹上には、
チュウサギとコサギが集まっていました。















池の南側の浄化設備に隣接する小さな池には、
ダイサギとチュウサギが群れていました。
また、池の干上がっている泥の上には、
コチドリの親子7羽とソリハシシギ2羽もいました。














鳥たちの様子に次々と変化が見られるようになってきました。
これからの秋の渡り鳥の動向に注目しましょう。

(きりぎりす)