2024年2月8日木曜日

昼間にコハクチョウの群れがやって来た!

ネイチャーセンターの浄化槽の上の柵は、キジバトの憩いの場です。つがいが仲良くとまっている姿をよく見かけます。9:39撮影。
















今朝もハイイロガンは、お気に入りのヨシの小島にあがってご満悦の様子。9:41撮影。















カモ島の右端には、ソリハシセイタカシギとセイタカシギが並んで休んでいました。9:41撮影。















今朝は早々にコハクチョウが採食に飛び去ってしまい、カモも少なく、寂しい景色でした。9:42撮影。















ネイチャーセンターのすぐ近くに、潜水採食をする水鳥の合同チームが泳いできました。9:47撮影。















カモ島に座り込んで眠っていたソリハシセイタカシギ。脚が長い鳥ほど立ちあがるのにもたつくので、これは大変無防備な姿です。ここでの生活に慣れすぎて、どんどん警戒心が弱まっている気がします。昨日はツクシガモが捕られたのに、大丈夫かな?12:09撮影。















12:15にコハクチョウが56羽飛来し、急に風景が賑やかになりました。12:25撮影。















そのうちの一部は、ネイチャーセンター目の前に寄ってきました。14:20撮影。


意外と見られない、ハイイロガンとコハクチョウの相席風景。14:23撮影。



マガモたちのお昼寝場所として人気なヨシの島に上陸したハイイロガン。この島もハイイロガンやヌートリアが地下茎をよく食べているので、立っている枯れヨシが次々と倒れ、どんどん小さくなっています。16:15撮影。















マガン半島の手前には、一日中オオハクチョウのつがいがいました。その背景にはツクシガモがいて、北国のオオハクチョウと九州のツクシガモが一緒にいる山陰地方らしい鳥風景でした。16:35撮影。
















昼間にコハクチョウの群れが飛来してきたのは、繁殖地への旅立ちの兆しと思われます。明日、明後日は天気がよさそうですが、いよいよ旅立ちが見られるでしょうか。

(きりぎりす)