2024年2月14日水曜日

メジロガモだと思ったら…

今朝もコハクチョウの渡りを見張りましたが、今日も北へ向かう群れは確認できませんでした。コハクチョウ118羽、オオハクチョウ5羽、コブハクチョウ1羽が確認できました。

近頃、毎朝目の前にいるヘラサギの若鳥。ただし、いるのは早朝だけで、すぐにどこかへ行ってしまいます。7:06MARUKOME撮影










カモ島のすぐ後ろにメジロガモがやってきました。でも、ちょっと様子が変です。10:02撮影。
















順光になった午後に、メジロガモのように見えたカモを観察すると、頭に茶色と緑色の光沢がある黒が混在していまいた。さらに、わき腹にわずかに白い部分があることから、メジロガモとアカハジロの交雑個体でした。1月28日に確認された個体と同じかもしれません。

この交雑個体はホシハジロのメスに対して、頭を後ろに180度反らせる求愛ディスプレイを繰り返していました。14:48撮影。















メダカ池の横で採食していたホオジロのメス第1回冬羽。13:18撮影。



いつもどおりのハイイロガン。14:57撮影。
















マガン半島の先端付近でお昼寝中のハクチョウたち。今晩旅立つつもりなのかな?14:58撮影。















こちらもいつもどおりのソリハシセイタカシギとセイタカシギ。いつも目の前にいてくれるので、とてもありがたいです。16:48撮影。















とても暖かな春の陽気が続いていますが、なかなかコハクチョウの旅立ちが確認できません。

(きりぎりす)