海外からお願いが舞い込みました。
ユーラシア東部を生息地とする世界的な希少種のヘラシギの保護プログラムとして、
「アニメーションを作るので協力してほしい。」と、ラムサールネットワーク経由で、アニメの原画が届きました。
子どもたちに、これに色を塗ってもらうとともに、危機にあるヘラシギについて説明してください。ということです。
米子水鳥公園では、2011年の9月にヘラシギが一度だけ観察されているので声をかけて頂いたようです。
水鳥公園にやってきた子どもたちに趣旨を説明して色を塗ってもらいました。
ロシア、中国、香港、タイ、ベトナムなどのヘラシギの飛来地の子どもたちがそれぞれの地域で描いているそうです。
様々な国の子どもたちが塗った絵が一つの作品になった時、どんなふうになるのか楽しみです。
ポタちゃん