桜があっという間に満開になり、もう散り始めている頃ですが、水鳥公園には続々と春の鳥がやって来ています。
セイタカシギがこの春初めて登場。
この冬は1羽が越冬していましたが、ハヤブサに襲われていなくなってしまいました。それ以来の登場です。
ツルシギ。毎年この時期に少数が毎年やってきます。これから羽毛が生え変わり、真っ黒な夏羽に変身します。
ハマシギ。中海では少数が越冬していますが、春になると他の地域から渡って来て数が増えます。
冬鳥のツグミたちは、そろそろ帰り支度を始めています。仲間たちと合流して群れを作り、北へと渡っていきます。この写真のツグミには、お腹が赤茶色のハチジョウツグミも1羽混じっています。
今月の水鳥公園だよりの注目の鳥、シマアジはまだ見つかっていません。いつ現れるか楽しみです。