今朝、開館準備でロールカーテンを開けると、
目の前にヘラサギがいました。観察距離約40ｍ。
この個体は、常にネイチャーセンターのそばにいてくれるので、
野鳥観察施設として、とてもうれしいです。
近頃、前浜の木箱のような小島に、セグロカモメが通ってきます。
この木箱が休憩場所としてお気に入りのようです。
このように、いつも決まった場所に通ってくる鳥がいると、
なんだか愛着がわきますね。
コハクチョウは朝のうちにみんな田んぼへ出かけていきましたが、
オオハクチョウは池のど真ん中で採食と休憩を繰り返していました。
オオハクチョウは出不精なのです。
開園後、ヘラサギは前浜から左手のドーナツ型の島に移動。
日中は、ほとんど寝てばかりいました。
夕方になってようやく活動開始。
ドーナツ島からネイチャーセンター目の前まで歩いてきて、盛んに採食していました。
とても小さな獲物（アミエビ？）を食べています。
順調に園内に滞在してくれているヘラサギ。
たくさんのお客様に観察して頂きたいので、
今週末までは滞在してね♪
（きりぎりす）
