コノハズク
フクロウ目 フクロウ科 Otus scops
2017年3月13日 寄贈:「就将の宝 散策の会」「バードカーバー遠藤登」
潮止め松は、米子開府(1600年ごろ)の際に中海沿岸(現:湊山公園)に防風のために植(う)えられたクロマツです。米子の発展を見ながら400年の年月が経ちましたが、2010年末の大雪で折れ、枯死しました。その松材を使って、米子市中島のバードカーバー遠藤登氏によって木彫のコノハズクとして復活しました。
多くの時間をボランティアで作業いただき、作品の台、そして、ケースまで調達・寄贈していただいた遠藤登(写真中央)さんには、あらためて感謝申し上げます。
米子の宝として大切にしていきます。