2017年4月20日木曜日

飛べないコハクチョウまたまた現る

今日の午後、ネイチャーセンターから500m先の島にコハクチョウが現れました。
といっても、それほど驚きません。
中海には、数年前から左翼を痛めて定住しているコハクチョウがいるからです。おそらくこの個体も同一でしょう。これで3回目の登場です。















痛めていない右翼を伸ばす居残りコハクチョウ。
飛べないのにどうやって園内に入って来るのか、
いつも不思議に思います。

















セイタカシギは現在5羽います。
オス4羽、メス1羽なのですが、
なぜかいつも同性ごとに集まっていて、
5羽まとまることはほとんどありません。

















水鳥公園上空を、ツバメとアマツバメが、
続々と西から東へ通過していました。
その中には、水鳥公園では珍しいコシアカツバメもいました。
コシアカツバメは今季初認です。

















冬鳥でも渡りがのんびりペースのツグミたち。
現在、園内でたわわに実るナワシログミに集まっています。
昨日はコムクドリも1羽いたそうです。


そして、今年もカラスが卵を盗みにやって来るようになりました。
















まだヨシが充分伸びていない、ドーナツ型の島に舞い降りるハシブトガラス。
まさか、と思ったら…。
















案の定、卵をくわえて持ち去りました。
もうカルガモが抱卵を始めているのですね。
かわいそうですが、一度見つかってしまった巣は絶望的です。































ハシブトガラスは、盗んだ卵をヨシ原に隠していました。
巣とヨシ原を往復して、計3個の卵を盗みました。
興味深いことに、卵はそれぞれ別の場所に隠していました。
リスク分散のためでしょう。賢いですね。

















カラスが卵を盗んでいた現場のすぐそばで抱卵中のカイツブリ。
生きた心地がしなかったことでしょう。
今日現在、卵が2個確認されています。

今日、オオヨシキリの声を今季初めて聞きました。
来園者情報によると、昨日から声が聞こえていたそうです。
その他、エリマキシギ1羽も今季初認です。















閉館後には、ヘラサギの若鳥(第1回夏羽)も現れました。

(きりぎりす)