2020年5月29日金曜日

室内でも楽しめる生き物ウォッチング

本日楽しめた、
ネイチャーセンター内での生き物ウォッチング。

まずは、
日々状況が変化する、中海の生き物水槽。

以前、イソギンチャクの幼生か?といっていた生き物が、
そのままの形態で巨大化していました。
中央の丸い部分の直径は約7mm。
初めて存在に気づいたときは1mmくらいでした。

基本的にはガラス面に付着していますが、
時々クラゲのような動きで遊泳します。

これはいったい何者なのでしょう?
クラゲの一種??
正体が分かる方はぜひ教えてください。
→5/30追記:
カギノテクラゲという有毒生物と判明!
中海に多数いると思われるので要注意ですね。
水槽掃除も気をつけねば!














ミドリガイの卵塊に群がるヨコエビ類。
そのすぐ右横には、ミドリガイの幼生らしき
小さな生き物が這っていました。














ミドリアマモウミウシ?は、
今日はガラス面を這っていました。
これまでは砂利や貝殻の合間にいて
なかなか全体像が見えませんでしたが、
今回は裏側からではありますが、
全身が観察できました。
こちらも、正体が分かる方はぜひ、
教えてください。















続きまして、
観察ホールの床にいたキマダラカメムシ。
この虫は、なぜか屋外よりも館内でよく見かけます。
寒い時期に見たときはいつもじっとしていましたが、
今は暖かいので、元気に走っていました。














そっと手に乗せれば、臭いは出しません。














屋内外問わず、生き物さえいれば、
生き物観察を楽しめます。

(きりぎりす)