今日のような雪の日は、鳥たちはいつもと違った行動が見られることがあります。
朝出掛けたコハクチョウが、昼過ぎには帰ってきました。
本日、二時ごろ 帰ってきたコハクチョウ 後ろにツクシガモがいます。
ヘラサギも午後から観察できたのですがどれか分かりますでしょうか?
右側のカモの前の白い塊が寝ているヘラサギです。
コハクチョウ達も、次々帰ってきます。16:00過ぎには、50羽を超えました。
2013年12月29日日曜日
2013年12月28日土曜日
カモに雪が積もります。
いよいよ、本格的な寒波がやって来ました。
目の前の島のカモたちに雪が積もります。
せっかく、年末年始開館しているので、これ以上降らないでと祈るばかりです。
現在の米子水鳥公園の鳥たち2013年12月28日
コハクチョウ48羽(am8:00)
ツクシガモ 10羽
など
今日はオオハクチョウもヘラサギもいません。寒波が抜ければ戻って来るかな・・・
ヘラサギは、午後に戻ってきました。
ポタちゃん
目の前の島のカモたちに雪が積もります。
せっかく、年末年始開館しているので、これ以上降らないでと祈るばかりです。
現在の米子水鳥公園の鳥たち2013年12月28日
コハクチョウ48羽(am8:00)
ツクシガモ 10羽
など
今日はオオハクチョウもヘラサギもいません。寒波が抜ければ戻って来るかな・・・
ヘラサギは、午後に戻ってきました。
ポタちゃん
12m!
今日は、ヘラサギがネイチャーセンターの真正面、というか真下まで寄ってきました。
カメラのレンズの距離計を見ると、なんと12m!最接近記録更新かもしれません。
窓際で椅子に座っていると、死角に入ってしまうくらい近い位置で食べ物さがしをしていました。
近すぎて、画面に収まりません。
��EOS7D+500mmF4.5の場合)
寒さが厳しいせいか、今日は日中活発に採食していました。
ツクシガモは14羽になりました。今季最多数です。
●今日の鳥 2013年12月27日(金) 雨
コハクチョウ 78羽(うち幼鳥11)
オオハクチョウ 3羽
コブハクチョウ 6羽
ツクシガモ 14羽
トモエガモ 186羽
オオタカ 成鳥1羽
ノスリ 1羽
チュウヒ 2羽(成鳥、若鳥)
ハヤブサ 若鳥1羽(黒い鳥を捕食)
ハジロカイツブリ 32羽
ヘラサギ 若鳥1羽
ハマシギ 4+羽
カワセミ オス若鳥1羽
など、37種およそ1000羽。
��文・写真:きりぎりす)
カメラのレンズの距離計を見ると、なんと12m!最接近記録更新かもしれません。
窓際で椅子に座っていると、死角に入ってしまうくらい近い位置で食べ物さがしをしていました。
近すぎて、画面に収まりません。
��EOS7D+500mmF4.5の場合)
寒さが厳しいせいか、今日は日中活発に採食していました。
ツクシガモは14羽になりました。今季最多数です。
●今日の鳥 2013年12月27日(金) 雨
コハクチョウ 78羽(うち幼鳥11)
オオハクチョウ 3羽
コブハクチョウ 6羽
ツクシガモ 14羽
トモエガモ 186羽
オオタカ 成鳥1羽
ノスリ 1羽
チュウヒ 2羽(成鳥、若鳥)
ハヤブサ 若鳥1羽(黒い鳥を捕食)
ハジロカイツブリ 32羽
ヘラサギ 若鳥1羽
ハマシギ 4+羽
カワセミ オス若鳥1羽
など、37種およそ1000羽。
��文・写真:きりぎりす)
2013年12月27日金曜日
畳を頂戴しました
2013年12月26日木曜日
マンガ「ヨネギーズ物語」に米子水鳥公園登場!!
米子市のゆるキャラ「ヨネギーズ」が米子市内を案内する「ヨネギーズ物語」に米子水鳥公園が登場しました。
米子水鳥公園は年末年始も開館(8:00~17:00)いたします。
ぜひ、マンガにあるような景色を見に来てください。
http://www.city.yonago.lg.jp/item/17180.htm —
米子水鳥公園は年末年始も開館(8:00~17:00)いたします。
ぜひ、マンガにあるような景色を見に来てください。
http://www.city.yonago.lg.jp/item/17180.htm —
2013年12月21日土曜日
マガモの恋の季節
雪溶けました。
今朝は、いきなり雪景色で驚きましたが、午後には雪が解けて前浜にオオバンたちが上陸してきました。草をちぎって食べているようです。丸い黒い塊が、ころころしている様子は、どこか可愛らしいと思ってしまうのは私だけでしょうか?
クイナも時々姿をみせますが、こちらは、あまりオープンな場所には出てきません。
地面に少しだけ生えている草が、美味しいようです。
16:00頃帰ってきたコハクチョウ、前浜で水浴びを始めました。
ツクシガモも目の前にやってきてくれています。
こちらは、18日の写真です。
ハイイロチュウヒ ♂
猛禽は、他にチュウヒやノスリも時々見られます。
今日は、寒さのせいか池全体にカモの数は少なく見えます。
ツクシガモ・トモエガモ・ヒドリガモ、オカヨシガモ、ヘラサギ等が居ます。
目の前に潜水系の水鳥たちが集まっていましたが、ミコアイサ、カンムリカイツブリが群れからいなくなり、ハジロカイツブリばかりになりました。
クイナも時々姿をみせますが、こちらは、あまりオープンな場所には出てきません。
地面に少しだけ生えている草が、美味しいようです。
16:00頃帰ってきたコハクチョウ、前浜で水浴びを始めました。
ツクシガモも目の前にやってきてくれています。
こちらは、18日の写真です。
ハイイロチュウヒ ♂
猛禽は、他にチュウヒやノスリも時々見られます。
今日は、寒さのせいか池全体にカモの数は少なく見えます。
ツクシガモ・トモエガモ・ヒドリガモ、オカヨシガモ、ヘラサギ等が居ます。
目の前に潜水系の水鳥たちが集まっていましたが、ミコアイサ、カンムリカイツブリが群れからいなくなり、ハジロカイツブリばかりになりました。
2013年12月20日金曜日
雪が積もりました!!
朝目覚めると、雪にびっくりです。今シーズン初めての積雪です。
あっという間に10センチほど積もりました。明日までには全部溶けてしまいそうです。
水の中のハクチョウ達は寒そうです。それでも、水の中の餌を一生懸命探しています。
今日は、100羽程のコハクチョウが水鳥公園で塒をとっています。
最近増えてきたのは、南下してきたグループでしょうか?
ポタちゃん
あっという間に10センチほど積もりました。明日までには全部溶けてしまいそうです。
水の中のハクチョウ達は寒そうです。それでも、水の中の餌を一生懸命探しています。
今日は、100羽程のコハクチョウが水鳥公園で塒をとっています。
最近増えてきたのは、南下してきたグループでしょうか?
ポタちゃん
2013年12月15日日曜日
ツクシガモ
2013年12月14日土曜日
チョ~近い!けど寒い!
今日は、予報通りのとっても寒い日です。
冷たい西風が強く、鳥たちもさすがに辛そうです。
普段は数百メートル先にいる鳥たちも、ネイチャーセンターの前に避難しています。ネイチャーセンターは池の西側に立っているので、ネイチャーセンターの前なら強い西風をしのげるのです。
明け方、ネイチャーセンター前の浅瀬でほとんどのコハクチョウが夜を明かしていました。その中にヘラサギもいました。
前浜で夜を明かしているのを確認したのは今季初めてかも。
近頃、ヘラサギは前浜にいる時間が長くなっています。この画像の撮影距離は25m。日本一と言っていいほどの近距離です。くちばしの血管が透けて見えています。
本日のおすすめはこちら!トモエガモです。
普段は600m以上先に群れているのですが、今日は40mくらいまで近づいてきました。西風が強いおかげです。風が止めば、また定位置に帰ってしまうので、この厳しい気象条件ならではです。
��文・写真:きりぎりす)
冷たい西風が強く、鳥たちもさすがに辛そうです。
普段は数百メートル先にいる鳥たちも、ネイチャーセンターの前に避難しています。ネイチャーセンターは池の西側に立っているので、ネイチャーセンターの前なら強い西風をしのげるのです。
明け方、ネイチャーセンター前の浅瀬でほとんどのコハクチョウが夜を明かしていました。その中にヘラサギもいました。
前浜で夜を明かしているのを確認したのは今季初めてかも。
近頃、ヘラサギは前浜にいる時間が長くなっています。この画像の撮影距離は25m。日本一と言っていいほどの近距離です。くちばしの血管が透けて見えています。
本日のおすすめはこちら!トモエガモです。
普段は600m以上先に群れているのですが、今日は40mくらいまで近づいてきました。西風が強いおかげです。風が止めば、また定位置に帰ってしまうので、この厳しい気象条件ならではです。
��文・写真:きりぎりす)
2013年12月7日土曜日
水鳥同盟発足?
近頃、水鳥公園では面白い光景が見られます。
数種類の水鳥たちが密集して園内の池を泳ぎまわっているのです。
その様子がこちら。
ミコアイサとオオバンが主要メンバーなのですが、それにヒドリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリが合流して、イモ洗い状態になっています。
ここで不思議なのは、なぜ密集する必要があるのかです。
カワウはしばしば、このように泳ぎながら潜水を繰り返し、集団で魚を捕食する様子が見られます。ところが、この群れは魚食性の鳥ばかりでなく、植物食の鳥も加わっているのです。
目を凝らして観察してみても、魚食性の鳥は小魚を、植物食の鳥は水草を食べています。
一緒に採食することで何かいいことがあるのでしょうが、それが何なのかよくわかりません。謎の水鳥同盟が発足しているようです。
ミコアイサは、毎年この時期が最も数が多くなり、今日は32羽確認できました。オスはもうパンダ柄の繁殖羽に衣替えが終わりつつあり、見ごろを迎えています。ネイチャーセンターに近いところまで水鳥同盟が泳いでくるので、観察しやすいです。ミコアイサを見たい方は、まさに今がお勧め!
夕方、ごく短い時間ですが、夕焼雲が池の水面に写り込んで、水鳥が泳ぐ波紋がとても美しい幻想的な風景が見られました。
●今日の鳥の様子 2013年12月6日(金)
コハクチョウ 36羽 15:30~17:00頃塒入り
マガン 約380羽 昼寝と塒入りで餌場と二往復していました!
ヘラサギ 1羽 午前中に前浜に来ました!
トモエガモ 32羽 はるか遠くに群れていた!
ハジロカイツブリ 42羽 夕方に集会を開きます
カンムリカイツブリ 17羽 同上
ツグミ 20羽 観察小屋の後ろの枯れ木に群れる
アリスイ 1羽 枝が混んでいるところが好き!
キジ 1羽 Jr.レンジャーの森をお散歩。
など、43種およそ1500羽。
��文・写真:きりぎりす)
数種類の水鳥たちが密集して園内の池を泳ぎまわっているのです。
その様子がこちら。
ミコアイサとオオバンが主要メンバーなのですが、それにヒドリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリが合流して、イモ洗い状態になっています。
ここで不思議なのは、なぜ密集する必要があるのかです。
カワウはしばしば、このように泳ぎながら潜水を繰り返し、集団で魚を捕食する様子が見られます。ところが、この群れは魚食性の鳥ばかりでなく、植物食の鳥も加わっているのです。
目を凝らして観察してみても、魚食性の鳥は小魚を、植物食の鳥は水草を食べています。
一緒に採食することで何かいいことがあるのでしょうが、それが何なのかよくわかりません。謎の水鳥同盟が発足しているようです。
ミコアイサは、毎年この時期が最も数が多くなり、今日は32羽確認できました。オスはもうパンダ柄の繁殖羽に衣替えが終わりつつあり、見ごろを迎えています。ネイチャーセンターに近いところまで水鳥同盟が泳いでくるので、観察しやすいです。ミコアイサを見たい方は、まさに今がお勧め!
夕方、ごく短い時間ですが、夕焼雲が池の水面に写り込んで、水鳥が泳ぐ波紋がとても美しい幻想的な風景が見られました。
●今日の鳥の様子 2013年12月6日(金)
コハクチョウ 36羽 15:30~17:00頃塒入り
マガン 約380羽 昼寝と塒入りで餌場と二往復していました!
ヘラサギ 1羽 午前中に前浜に来ました!
トモエガモ 32羽 はるか遠くに群れていた!
ハジロカイツブリ 42羽 夕方に集会を開きます
カンムリカイツブリ 17羽 同上
ツグミ 20羽 観察小屋の後ろの枯れ木に群れる
アリスイ 1羽 枝が混んでいるところが好き!
キジ 1羽 Jr.レンジャーの森をお散歩。
など、43種およそ1500羽。
��文・写真:きりぎりす)
2013年12月6日金曜日
ヘラサギ今日も近い!
ヘラサギまだいます!
先日、そわそわしているヘラサギを見て、もういなくなっちゃうかも、と不安でしたが、幸いなことに今日も健在です。
しばらく前浜に近づいてきませんでしたが、今日は頻繁に前浜左手のドーナツ島(仮称)に飛来しました。
今日のヘラサギの珍行動。
しきりに枯れたヨシをくちばしでいじっていました。そして、枯れヨシをくわえて運び、足元に置いていました。カワウの若鳥にもよく見られる行動なのですが、巣作りの練習をしているのかな?
ヘラサギは、ネイチャーセンターから近い浅瀬で盛んに小動物を食べていました。今日はかなり活発に活動していて、採食している時間が長かったです。ということは、またしてもヘラサギの「腹ペコ注意報」発令、か?
今日は、日中にコハクチョウがパラパラと舞い降りてきて、朝一番よりも午後の方がコハクチョウの数が多かったです。8:10には29羽でしたが、16:35には91羽まで増加。その中にはアメリカコハクチョウも1羽混じっていました。コハクチョウにとって、今日は渡り日和だったようです。マガンもおよそ330羽が昼寝に集まっていて、コハクチョウとマガンで賑わった一日でした。
��文・写真:きりぎりす)
しばらく前浜に近づいてきませんでしたが、今日は頻繁に前浜左手のドーナツ島(仮称)に飛来しました。
今日のヘラサギの珍行動。
しきりに枯れたヨシをくちばしでいじっていました。そして、枯れヨシをくわえて運び、足元に置いていました。カワウの若鳥にもよく見られる行動なのですが、巣作りの練習をしているのかな?
ヘラサギは、ネイチャーセンターから近い浅瀬で盛んに小動物を食べていました。今日はかなり活発に活動していて、採食している時間が長かったです。ということは、またしてもヘラサギの「腹ペコ注意報」発令、か?
今日は、日中にコハクチョウがパラパラと舞い降りてきて、朝一番よりも午後の方がコハクチョウの数が多かったです。8:10には29羽でしたが、16:35には91羽まで増加。その中にはアメリカコハクチョウも1羽混じっていました。コハクチョウにとって、今日は渡り日和だったようです。マガンもおよそ330羽が昼寝に集まっていて、コハクチョウとマガンで賑わった一日でした。
��文・写真:きりぎりす)
2013年12月3日火曜日
2013年12月2日月曜日
マガンの帰宅時間
米子水鳥公園は、日本で50カ所程度しかないと言われるマガンの集団塒(ネグラ)となっている場所です。
早朝に日の出とともに塒から飛び立ち、夕方に公園へ帰ってきます。
ただ、飛来初期や小春日和の暖かい日は昼間に一度公園に帰って来て過ごします。
今日は、9:30ごろマガンたちが早々に帰ってきました。
彼らが帰ってくるのは、遠くからでも良く分かります。彼らの騒がしい声が、まだ中海の上をとんでいる頃から聞こえるのです。今日も、南の方から帰ってくる群れの声を聞き、カメラを向けると300羽以上の群れが、並んで帰ってきました。
マガンたちは、公園上空に来ると何度か池の上空を旋回してから公園のつばさ池に降ります。
安全を確認しているのでしょうか?
粟島神社上空を舞うマガン(彦名東橋付近より)
今日も公園の周辺を何度も群れで旋回してからつばさ池に降りました。
早朝に日の出とともに塒から飛び立ち、夕方に公園へ帰ってきます。
ただ、飛来初期や小春日和の暖かい日は昼間に一度公園に帰って来て過ごします。
今日は、9:30ごろマガンたちが早々に帰ってきました。
彼らが帰ってくるのは、遠くからでも良く分かります。彼らの騒がしい声が、まだ中海の上をとんでいる頃から聞こえるのです。今日も、南の方から帰ってくる群れの声を聞き、カメラを向けると300羽以上の群れが、並んで帰ってきました。
マガンたちは、公園上空に来ると何度か池の上空を旋回してから公園のつばさ池に降ります。
安全を確認しているのでしょうか?
粟島神社上空を舞うマガン(彦名東橋付近より)
今日も公園の周辺を何度も群れで旋回してからつばさ池に降りました。
2013年11月30日土曜日
ヘラサギそわそわ
今朝も、ヘラサギはネイチャーセンター前浜にいました。
600m先の島がねぐらで、前浜周辺が採食地、という行動パターンが確立されてきた感じです。
今日は前浜にいる時間が長く、当ブログを見て来園したという遠方からのお客様にも喜ばれました。
前浜のヘラサギは、ビデオカメラでバッチリ生中継しています。望遠鏡の操作が苦手な方でも大丈夫!
TVの左側に立っているのは、香港で買ってきたクロツラヘラサギのぬいぐるみです。
おっと、失礼。(汗)
肉食の鳥は、白いペンキ状の糞をします。
糞をするのは、これから飛び立つ合図のひとつです。
今日も西風がとても強く、背が高いヘラサギは横風にあおられてヨロヨロしていました。
いつもは昼間中眠ってばかりいますが、今日は終日活発に行動していて、今季初めて園内の中海側にある小さな池にも入りました。観察には退屈しなくて良かったのですが、これはあまりよい兆しではありません。
ヘラサギ類が姿を消す前は、終日活動する傾向があるのです。
これはおそらく、食べ物が不足気味になって他地域に移動してしまうのではないか、と考えています。
ヘラサギ類がそわそわするのはお別れの合図。杞憂に終わればよいのですが。
��文・写真:きりぎりす)
600m先の島がねぐらで、前浜周辺が採食地、という行動パターンが確立されてきた感じです。
今日は前浜にいる時間が長く、当ブログを見て来園したという遠方からのお客様にも喜ばれました。
前浜のヘラサギは、ビデオカメラでバッチリ生中継しています。望遠鏡の操作が苦手な方でも大丈夫!
TVの左側に立っているのは、香港で買ってきたクロツラヘラサギのぬいぐるみです。
おっと、失礼。(汗)
肉食の鳥は、白いペンキ状の糞をします。
糞をするのは、これから飛び立つ合図のひとつです。
今日も西風がとても強く、背が高いヘラサギは横風にあおられてヨロヨロしていました。
いつもは昼間中眠ってばかりいますが、今日は終日活発に行動していて、今季初めて園内の中海側にある小さな池にも入りました。観察には退屈しなくて良かったのですが、これはあまりよい兆しではありません。
ヘラサギ類が姿を消す前は、終日活動する傾向があるのです。
これはおそらく、食べ物が不足気味になって他地域に移動してしまうのではないか、と考えています。
ヘラサギ類がそわそわするのはお別れの合図。杞憂に終わればよいのですが。
��文・写真:きりぎりす)
2013年11月28日木曜日
ようやくヘラサギが近くに来た!
初飛来後、池の中央にある島から動かなかったヘラサギが、ようやくネイチャーセンター目の前にやってきました。
今朝は西風が強く、園内のコハクチョウがみなネイチャーセンター前に集まっていました。そこで、ロールカーテンの隙間から前浜を見てみると、コハクチョウの群れの中にヘラサギがいました。ヘラサギを驚かせないようにそっとロールカーテンを開けて開館しました。
コハクチョウとヘラサギ。貴重なツーショット。
しばらく目の前で過ごしていましたが、やっぱりお気に入りの休憩場所が恋しいのか、飛び立っていつもの場所(600m先の島の岸辺)に舞い戻り、昼寝を始めました。
今季初めて平野部でも雪が降りました。
いよいよ本格的な冬到来ですね。
15:30追記
その後、ヘラサギは頻繁に前浜に来てくれました。
前浜の鳥をビデオカメラで生中継している液晶テレビにも
ドアップで姿が写っています。
��文・写真:きりぎりす)
今朝は西風が強く、園内のコハクチョウがみなネイチャーセンター前に集まっていました。そこで、ロールカーテンの隙間から前浜を見てみると、コハクチョウの群れの中にヘラサギがいました。ヘラサギを驚かせないようにそっとロールカーテンを開けて開館しました。
コハクチョウとヘラサギ。貴重なツーショット。
しばらく目の前で過ごしていましたが、やっぱりお気に入りの休憩場所が恋しいのか、飛び立っていつもの場所(600m先の島の岸辺)に舞い戻り、昼寝を始めました。
今季初めて平野部でも雪が降りました。
いよいよ本格的な冬到来ですね。
15:30追記
その後、ヘラサギは頻繁に前浜に来てくれました。
前浜の鳥をビデオカメラで生中継している液晶テレビにも
ドアップで姿が写っています。
��文・写真:きりぎりす)
トモエガモ姿を消す
23日には742羽を記録していたトモエガモですが、今日現在、全くいなくなってしまいました。もうほかの地域に渡ってしまったのでしょうか。少しは残っていてくれてもよさそうですが、1羽も発見できませんでした。
ヘラサギは今日も健在(写真左寄りの白い点)。
お気に入りの場所でお昼寝中。
相変わらず池の中央部の島から動きません。
距離600mくらい。
ヘラサギが居ついている島の先端部。
ここはいつもカワウやマガンなどの休憩場所になっています。
この島の奥の水面に、ついこの前までトモエガモがひしめき合っていたのですが、今日は空っぽです。
現在、水鳥公園に塒入りしているコハクチョウは約20羽です。
マガンは日中に園内で休憩することが多くなってきました。100~300羽くらいです。今日はお昼ごろに水鳥公園上空をドクターヘリが通過し、それに驚いて飛び去ってしまいました。
ミコアイサは24羽まで増えてきました。オスのパンダ柄が仕上がるまで、あと2週間くらいかな?
カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリも20羽ずつくらい居ます。
次はツクシガモやオジロワシの登場が楽しみですが、今年はどうかな?
��文・写真:きりぎりす)
ヘラサギは今日も健在(写真左寄りの白い点)。
お気に入りの場所でお昼寝中。
相変わらず池の中央部の島から動きません。
距離600mくらい。
ヘラサギが居ついている島の先端部。
ここはいつもカワウやマガンなどの休憩場所になっています。
この島の奥の水面に、ついこの前までトモエガモがひしめき合っていたのですが、今日は空っぽです。
現在、水鳥公園に塒入りしているコハクチョウは約20羽です。
マガンは日中に園内で休憩することが多くなってきました。100~300羽くらいです。今日はお昼ごろに水鳥公園上空をドクターヘリが通過し、それに驚いて飛び去ってしまいました。
ミコアイサは24羽まで増えてきました。オスのパンダ柄が仕上がるまで、あと2週間くらいかな?
カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリも20羽ずつくらい居ます。
次はツクシガモやオジロワシの登場が楽しみですが、今年はどうかな?
��文・写真:きりぎりす)
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