2007年6月30日土曜日
カイツブリの巣が・・・
昨日まで、卵があったカイツブリの巣のひとつが、カメに占領されてしまいました。
恐らく、親鳥が巣を放棄したかまたは、カメに卵を落とされたからかもしれません。
午後には、カルガモの親子も休憩場所に使っていました・・・
このカメは、ミシシッピーアカミミガメで
特定外来種
です。
カイツブリの繁殖妨害も被害のひとつではないでしょうか?
中海自然再生協議会発足
中海干拓問題以来、半世紀にわたり、いろいろ混乱してきた中海ですが、2005年の中海ラムサール条約登録以降、中海の自然再生やワイズユーを進めようという機運が、高まっています。
その中でついに、自然再生法にもとづく、官民が一体となって自然再生に取り組む、中海自然再生協議会が発足しました。米子水鳥公園(中海財団)も、専門委員を派遣します。
事務局は、NPO自然再生センター理事長 徳岡隆夫
博士
が勤めることになりました。また、委員長となられた、高安克己
博士
は、「この自然再生協議会は、今までの住民運動とは違う。かといって、行政主導でもない。新しいものを目指す。」と表明しました。
中海本庄工区問題に対して、科学的見知を元に、中海のデーターを収集・公表されてきた両氏が、先頭に立たれることに運命を感じると共に、今後の展開を期待したいと思います。
貝掘り体験 出前講座
本日は、近くの公民館に出かけ、子どもたちを対象に米子水鳥公園の土から貝掘り体験をしてもらいました。 子どもたちはみな、出てくる貝に熱中し、無言で取り組んでいました。10種類以上の貝殻を集めた子供が、たくさんいました。
2007年6月29日金曜日
カイツブリの俳句を投稿しませんか?コンクール募集
米子水鳥公園では、カイツブリ(ニオ)の浮き巣のコンクールを行います。
参加をされたい方は、米子水鳥公園にご来館の上、投句箱に作品を入れてください。
2007年7月1日(日)~8月31日(金)
カイツブリの浮き巣を題材にした俳句・川柳コンクール
・内 容:今一番の見どころである「カイツブリの浮き巣」を題材にした
俳句や川柳を募集します。
優秀な作品には、優秀賞を贈呈いたしますので、奮ってご応募下さい!
・募集期間:7月1日(日)~8月31日(金)
・展示期間:9月1日(土)~9月30日(日)※来館者に人気投票して頂きます。
・そ の 他:どなたでも応募できます。作品鑑賞には、入館料(大人300円)が必要です。
ダンゴムシのバッジ製作中夏休みイベント用
夏休み に米子水鳥公園で いつでも参加できるイベントを開催します。
参加してくれた方には、今製作中のダンゴムシのバッジ一個をプレゼントします。
7月21日(土)~8月31日(金)
夏休み特別企画「ダンゴムシレース大会」
・内 容:園内で足の速そうなダンゴムシを捕まえて特設コースに入れ、
スタートからゴールまでの速さを競います。
夏休み終了後、優勝者には優勝賞品を贈呈し、参加者全員に参加記念品もプレゼントします。
・会 場:米子水鳥公園ネイチャーセンター
・そ の 他:どなたでも参加できます。大人は入館料\300円必要。
2007年6月28日木曜日
カイツブリの俳句を投稿しませんか?コンクール募集
米子水鳥公園では、カイツブリ(ニオ)の浮き巣のコンクールを行います。
参加をされたい方は、米子水鳥公園にご来館の上、投句箱に作品を入れてください。
2007年7月1日(日)~8月31日(金)
カイツブリの浮き巣を題材にした俳句・川柳コンクール
・内 容:今一番の見どころである「カイツブリの浮き巣」を題材にした
俳句や川柳を募集します。
優秀な作品には、優秀賞を贈呈いたしますので、奮ってご応募下さい!
・募集期間:7月1日(日)~8月31日(金)
・展示期間:9月1日(土)~9月30日(日)※来館者に人気投票して頂きます。
・そ の 他:どなたでも応募できます。作品鑑賞には、入館料(大人300円)が必要です。
ダンゴムシのバッジ製作中夏休みイベント用
夏休み に米子水鳥公園で いつでも参加できるイベントを開催します。
参加してくれた方には、今製作中のダンゴムシのバッジ一個をプレゼントします。
7月21日(土)~8月31日(金)
夏休み特別企画「ダンゴムシレース大会」
・内 容:園内で足の速そうなダンゴムシを捕まえて特設コースに入れ、
スタートからゴールまでの速さを競います。
夏休み終了後、優勝者には優勝賞品を贈呈し、参加者全員に参加記念品もプレゼントします。
・会 場:米子水鳥公園ネイチャーセンター
・そ の 他:どなたでも参加できます。大人は入館料\300円必要。
2007年6月25日月曜日
カイツブリの巣は、無事
昨日の大雨で流されそうだったカイツブリの巣ですが、
今年は、今朝まで無事だったようです。親鳥たちは、交代で巣の卵を温めています。
脚輪のついた鳥を拾ったら・・・
米子水鳥公園には、よく怪我した鳥が持ち込まれます。
ただ、残念ながら米子水鳥公園は、野鳥の生息地を保全する施設で、
野鳥の病院ではなく、獣医師もいないので、しかるべきところに連絡することしかできません。
今日は、そんな中、レース鳩を持ち込んできた人がいました。
次の脚輪がついていました。
レース鳩は、野鳥ではなく飼い鳥です。足輪を見ると連絡先がわかります。
写真にはJpnの文字が見えますが、これは日本レース鳩協会所属のハトであることが分かります。
さくっそく連絡すると、飼い主の方がハトを受け取りにいらっしゃりました。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
http://www.aichou.com/hato/pigeon.html
愛鳥センター紫雲寺さえずりの里?
足環のついた鳥(レースバト等)について
そのほか・・・参考
ヒナを拾わないで!!キャンペーン2007
http://www.jspb.org/kyugo/kyugo.html
http://www.wbsj.org/fukyu/hirowanaide/index.html
カイツブリの巣は、無事
昨日の大雨で流されそうだったカイツブリの巣ですが、
今年は、今朝まで無事だったようです。親鳥たちは、交代で巣の卵を温めています。
脚輪のついた鳥を拾ったら・・・
米子水鳥公園には、よく怪我した鳥が持ち込まれます。
ただ、残念ながら米子水鳥公園は、野鳥の生息地を保全する施設で、
野鳥の病院ではなく、獣医師もいないので、しかるべきところに連絡することしかできません。
今日は、そんな中、レース鳩を持ち込んできた人がいました。
次の脚輪がついていました。
レース鳩は、野鳥ではなく飼い鳥です。足輪を見ると連絡先がわかります。
写真にはJpnの文字が見えますが、これは日本レース鳩協会所属のハトであることが分かります。
さくっそく連絡すると、飼い主の方がハトを受け取りにいらっしゃりました。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
http://www.aichou.com/hato/pigeon.html
愛鳥センター紫雲寺さえずりの里?
足環のついた鳥(レースバト等)について
そのほか・・・参考
ヒナを拾わないで!!キャンペーン2007
http://www.jspb.org/kyugo/kyugo.html
http://www.wbsj.org/fukyu/hirowanaide/index.html
夏休みは、米子水鳥公園でダンゴムシ!?
この時期、米子水鳥公園では、夏休みのイベントの準備で
大忙しです。
夏休みの予定については、
http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/dayori/dayori.133.html
今年は、ダンゴムシ・・・・さて問題・・次のうち
右・・・左・・・どちらが、オスでどちらがメスでしょうか?
2007年6月24日日曜日
夏休みは、米子水鳥公園でダンゴムシ!?
この時期、米子水鳥公園では、夏休みのイベントの準備で
大忙しです。
夏休みの予定については、
http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/dayori/dayori.133.html
今年は、ダンゴムシ・・・・さて問題・・次のうち
上・・・下・・・どちらが、オスでどちらがメスでしょうか?
アメニモマケズ・・・・・
梅雨に入って雨が続いています。この時期の雨は、水鳥たちにとって大変です。
生まれて数週間のヒナたちは、水をはじきにくく、すぐにずぶぬれになってしまいます。
そのため、カルガモのヒナは、お母さんの翼の下で雨宿りです。
この写真の母さんは、6羽のヒナを自分の下に入れています。
また、カイツブリの夫婦は、巣が流されて、卵が水につかってしまわないように
浮き巣の修理にてんてこまいです。明日まで、いくつの巣が生き残るでしょうか?ちょっと、心配です。
自然観察のお礼のタペストリー
今日は、二日ほど前にメダカ池と公園のどんぐりの林に遊びに来てくれた幼稚園の先生が、
池のタペストリーを子どもたちと作って持ってきてくれました。なかなかの力作で、オタマジャクシやタイコウ・チザリガニなどの姿が見られます。
とっても楽しい、メダカ池の雰囲気が伝わってくる一枚でした。
カイツブリのその後 浮き巣は流され
カイツブリのその後について質問がありましたのでお答えします。
あの後、カイツブリの巣は、流されてしまいましたが、次の日には、別の巣が浮かんでいました。
その後、カイツブリの巣は、9つほどが園内で確認されています。
やや遠いですが、望遠鏡で覗けば、はっきり見えます。
今年は、リュウノヒゲモの生育が悪いので、いまひとつ巣が安定しないのが心配です。
2007年6月23日土曜日
自然観察のお礼のタペストリー
今日は、二日ほど前にメダカ池と公園のどんぐりの林に遊びに来てくれた幼稚園の先生が、
池のタペストリーを子どもたちと作って持ってきてくれました。なかなかの力作で、オタマジャクシやタイコウ・チザリガニなどの姿が見られます。
とっても楽しい、メダカ池の雰囲気が伝わってくる一枚でした。
カイツブリのその後 浮き巣は流され
カイツブリのその後について質問がありましたのでお答えします。
あの後、カイツブリの巣は、流されてしまいましたが、次の日には、別の巣が浮かんでいました。
その後、カイツブリの巣は、9つほどが園内で確認されています。
やや遠いですが、望遠鏡で覗けば、はっきり見えます。
今年は、リュウノヒゲモの生育が悪いので、いまひとつ巣が安定しないのが心配です。
2007年6月18日月曜日
小学校生の水辺観察会
平日でも、水鳥公園には、多くの学校から水辺の勉強会におとづれるグループがあります。
本日は、二つのグループが水辺の観察に米子水鳥公園にやってきました。
スジエビや、コオイムシ、メダカ、などを捕まえました。水辺の生態系を勉強してくれたと思います。
水鳥公園便り
米子水鳥公園では、毎月友の会と協力して、米子水鳥公園の施設報である
「みずとり公園だより」を、友の会会員、関係施設、学校に発送しています。
ホームページでも見ることは、出来ますが、広報力としては、現物がもつインパクトが大きいようです。
小学校生の水辺観察会
平日でも、水鳥公園には、多くの学校から水辺の勉強会におとづれるグループがあります。
本日は、二つのグループが水辺の観察に米子水鳥公園にやってきました。
スジエビや、コオイムシ、メダカ、などを捕まえました。水辺の生態系を勉強してくれたと思います。
水鳥公園便り
米子水鳥公園では、毎月友の会と協力して、米子水鳥公園の施設報である
「みずとり公園だより」を、友の会会員、関係施設、学校に発送しています。
ホームページでも見ることは、出来ますが、広報力としては、現物がもつインパクトが大きいようです。
写真展 米子信用金庫 米子西支店で写真展示
米子水鳥公園は、交通の便が悪い場所にあるので時々、出張展示をしています。
6月18日~30日まで米子信用金庫西支店で写真を展示しています。
お近くの方は、ぜひお立ち寄り下さい。
2007年6月17日日曜日
米子水鳥公園は、生き物質問コーナ
米子水鳥公園には、子どもたちから生き物の質問の電話やメールが、ほぼ毎日あります。
そして、休日になると子どもたちがいろんな生き物を持ち込んできます。
多くは名前を教えて欲しいとか、飼育の仕方の質問です。
今日は、もちこまくれた生き物はドジョウ、シマドジョウ、ビリンゴなどでした。
貝殻の種類の質問もあり、用意してある図鑑で説明しました。
図 ナミマガシワ、ウネナシトマヤガイ等
肝心の野鳥の質問はありませんでした。
その代わり、怪我したツバメが、1羽やってきました。
でも、さすがに獣医さんではないので、獣医さんのところへ行っていただきました。
米子水鳥公園のお手製の修繕
米子水鳥公園では、修繕費節減のために一部を手作りで修繕を行っています。
今日は、土止めの修繕をしました。
2007年6月16日土曜日
カワウの塒調査
中海財団では、毎月、中海のカワウの個体数を調査しています。
昨日は、約700羽のカワウが確認されました。
調査方法は、塒の島に帰ってくるカワウの数を数えます。約2-3時間
冬は結構大変です。
6月は、いよいよヒナたちが幼鳥となって巣立ちしています。
2007年6月15日金曜日
子どもたちに 自然の原体験を
この季節、米子水鳥公園には、多くの保育園や幼稚園の方がいらっしゃっています。
今週だけでも3つの団体がいらっしゃりました。
カルガモ親子を観察したり、メダカやカエルなどの生き物を捕まえたりしています。
また、ソロプチミストスワン米子さんとともに絵本の読み聞かせ会も開催しています。
水鳥公園が子ども達の自然体験の場になればといつも思っております。
2007年6月10日日曜日
ラムサール子どもクラブ 貝の標本
今日の子どもラムサールクラブは、以前紹介した貝の化石(?)堀りにいきました。
掘り出した貝を洗いました。(昔はこんな大きなアカガイがいたんですね。)
整理
同定して、ラベル(日付・種名・採集場所・採集者)をつけて標本にしました。
みんな、昔の中海は、これほど貝がすんでいたことに驚いたようです。
米子水鳥公園 ラムサール子どもクラブ 貝の標本
今日の子どもラムサールクラブは、以前紹介した貝の化石(?)堀りにいきました。
掘り出した貝を洗いました。(昔はこんな大きなアカガイがいたんですね。)
整理
同定して、ラベル(日付・種名・採集場所・採集者)をつけて標本にしました。
みんな、昔の中海は、これほど貝がすんでいたことに驚いたようです。
中海宍道湖ラムサール条約登録記念 一斉清掃
今日は、中海・宍道湖ラムサール条約登録記念一斉清掃に参加してきました。
鳥取県・島根両知事・米子市長も参加し、とても和やかな雰囲気でした。
中海護岸は、昨年に比べごみが少なく、取り組みが進んでいることを感じました。
また、館長から昔はアオデ(タイワンガザミ)やウナギがこの辺(湊山)におって、面白かった。という話を聞かせていただきました。そんな中海が早く戻ってくるといいですね。
また、中海財団は、今回、アダプトプログラムの認定もいただきました。今後も、みんなの中海を作っていく存在となっていきたいと思っております。
2007年6月9日土曜日
子育ては大変!! 今が見ごろ!
今日は、雨でしたのでカイツブリの浮き巣が沈みそうです。親は必死で巣の
修理をしています。
今日は、俳句の会の方が句会を開かれていました。
ニオの浮き巣(カイツブリの浮き巣)は
俳人ならば一句は代表作を持ちたい題材だそうです。
カルガモのお母さんは、子どもが遊んでいるときも、常に周りを警戒しています。
コオイムシの観察会
上 タイコウチ 下 コオイムシ
今日は、観察会をしました。30名ほどの方がいらっしゃりました。
コオイムシは、卵を背負う習性のある水生昆虫です。
米子水鳥公園では、メダカやヒメガムシなどを食べています。
ところで、この卵を背負っているのは、オスでしょうか?メスでしょうか?
答えは、米子水鳥公園できいてください。
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