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2014年6月22日日曜日

出前授業「昔の貝殻を発掘しよう!!」

今日は、ご近所の小学校に出前授業をしてきました。

















といっても、公園の土を持ち込んでの「昔の貝堀体験」です。

















米子水鳥公園の土は、中海干拓の時にサンドアップされたもので昔の貝殻をたくさん含んでいます。




この土を一つ一つ調べると昔の中海には、いろんな種類の貝が住んでいたことがわかります。


過去に豊かな中海が中海があったことを、実感していただければ、何よりです。

ポタちゃん

2009年10月12日月曜日

伯耆みらい環境フェスタに出展!

 今日は、鳥取県立武道館を会場に開催された、「伯耆みらい環境フェスタ」に子ども達対象の体験コーナーを出展してきました。

 今回出展した体験コーナーは、「昔の中海の宝探し!」です。 およそ1500年前の中海の貝殻を掘り出して、標本を作りました。







 オープン直後から終了時間をオーバーするまで、途切れることなくたくさんの親子連れに立ち寄っていただきました。その間、水鳥公園友の会のボランティアさん4名に助けていただきながらフル稼働で対応していました。中には、ほぼ一日中過ごしていた子や、25種類もの貝殻を標本にした子もいました。




貝殻探しは子ども達に大変好評で、「とっても楽しかったよ~♪」と嬉しい言葉をかけてくれる子もいました。未来の中海には、1500年前と同じ様にたくさんの貝がいるようになってほしいですね。

2009年8月23日日曜日

昔の中海の宝探し!

 今日は、毎年恒例の「中海環境フェア」が米子港の米子食品会館で開催されました。米子水鳥公園も、中海の自然を実感できる体験ブースを出展しました。

 テーマは「昔の中海の貝殻探し!」
およそ1500年前に中海に生息していた貝の殻を砂から掘り出して、標本にする、という企画です。






 いつもは水鳥公園の敷地内で発掘するのですが、今回は水鳥公園の地面の砂を会場に持ってきて、貝殻掘りをしていただきました。たくさんのサルボウの中に時々まぎれている、アカガイやヤカドツノガイを熱心に探している方がいらっしゃいました。





 新発見「ゴイサギガイ」。
 いかにも水鳥公園らしい名前の貝の発見に、関係者一同びっくり!







 1500年前の中海には、こんなにたくさんの貝が生きていた、ということに驚かされます。貝殻掘りを体験した子ども達にも、この体験をきっかけに中海について少しでも関心を持ってもらえたら嬉しいです。

 同時に開催されていた中海体験クルージングと合わせて、335名が集まったようです。
暑い中、皆様お疲れ様でした。

2009年7月8日水曜日

貝殻拾いで昔の中海を想像しよう!

 今日は地元彦名小学校の総合学習ゴーゴータイムで、貝殻を通して中海の環境について考えてみました。

 米子水鳥公園の秘密の場所で貝殻拾い。中には、目的を見失って泥んこ遊びになってしまった子もいたかも。






 私はこんなに見つけたよ!バケツからあふれています。







 「サルボウを見つけた人~!」「はーい!」先生が、貝の種類ごとに見つけた人の数を数えています。






 今日の学習の板書。
 1500年前の中海には、砂浜と内湾に生息する貝が多かったようです。中には、岩場や深場に住む貝も見つかりました。昔の中海は環境が多様で、いろいろな貝がいたのですね。





貝殻掘りは児童たちにはとても面白かったようで、みんな時間を忘れて貝殻集めに熱中していました。でも、今日一番のびっくりは、貝殻掘りの前に捕まえた、大きなアオダイショウの感触かも。

2009年6月21日日曜日

米子水鳥公園 夏休みの準備中


米子水鳥公園では、夏休みのイベントをたくさん準備しています。
このようなイベントは、この時期に準備を進めています。
今日は、プレ実験として、地元の子どもたちと一緒に貝殻標本作りの準備をしました。夏休みの宿題の自由研究や自由工作にもってこいですね。


2009年8月16日 日曜日 米子水鳥公園 開催予定です。参加費 300円
ぜひ お申し込みください。




完成例

2009年6月14日日曜日

ラムサールクラブ③貝殻標本作り

 今日は子どもラムサールクラブ三回目「昔の中海の貝殻標本作り」を開催しました。梅雨時ですが好天に恵まれ、さわやかな風の吹く中で活動できました。

 園内の地面には、白い貝殻がたくさん埋もれています。それを掘って持ち帰りました。






 持ち帰った貝殻を洗って分類。同じ種類をたくさん集めた子、大きな貝ばかりを集めた子、小さな貝専門の子、貝殻の集め方にも子どもの個性がよく現れています。




 貝殻の種類を調べるのは難しい!「これかな~。それとも、こっちかな~。」







 こんなに拾えたよ。すごいでしょ!









 
 
 
 今回の企画は、園内の生物調査もかねて行いました。これまで見つかっていなかった貝殻もいくつか見つかり、子どもたちもとても楽しそうでした。
 それにしてもたくさん見つかる貝殻たち。これは、昔の中海にたくさんの貝が生きていた証拠です。いまの中海にもこれらの貝が生きていけるようになったら素晴らしいですね。

2009年5月3日日曜日

GWガイドウォーク第三弾「昔の中海の貝殻掘り」

 今日のGWガイドウォークは、「昔の中海の貝殻掘り」でした。

 およそ1500年前に中海に住んでいた貝の殻が中海の底からくみ上げられ、水鳥公園の地表面に露出しています。それを掘って観察する企画です。

 今日も野鳥の聖域に特別に入り、数百メートル歩いて発掘現場へ到着。みんなで地面を掘って貝殻を探しました。







 「けっこう掘れたよ!やったね!」








 掘り出した貝殻は、砂を落としてから種類を調べました。今では中海で見られないような種類がいくつも見つかりました。







最後に黒バイという今もこの地域でたくさん取れる貝をみんなで味わい、自然の恩恵を味わいました。
今回は貝殻堀りでしたが、いつの日か中海で潮干狩りが出来るといいですね!

2007年6月30日土曜日

貝掘り体験 出前講座


本日は、近くの公民館に出かけ、子どもたちを対象に米子水鳥公園の土から貝掘り体験をしてもらいました。 子どもたちはみな、出てくる貝に熱中し、無言で取り組んでいました。10種類以上の貝殻を集めた子供が、たくさんいました。

2007年6月10日日曜日

米子水鳥公園 ラムサール子どもクラブ 貝の標本

今日の子どもラムサールクラブは、以前紹介した貝の化石(?)堀りにいきました。
掘り出した貝を洗いました。(昔はこんな大きなアカガイがいたんですね。)
整理
同定して、ラベル(日付・種名・採集場所・採集者)をつけて標本にしました。
みんな、昔の中海は、これほど貝がすんでいたことに驚いたようです。

2007年5月24日木曜日

米子水鳥公園で、潮干狩り!?

 ゴールデンウィークの5月5日にイベントを行いました。
題して「昔の中海で潮干狩り!!」
実は、米子水鳥公園には、たくさんの貝殻が落ちています。
 大きな貝殻もたくさん含まれていて、この貝を拾っていると本当に潮干狩りのような気分になります。
 これは、1500年ほど前に中海にすんでいた貝の化石だといわれています。
この貝殻は、米子水鳥公園が中海干拓彦名工区として建設中に、中海の湖底からくみ出されたものだそうです。
  出雲風土記によると当時は、弓ヶ浜が夜見島といわれ、水鳥公園のあたりで中海が海に開いていたとのこと。当時は、湧き出るように貝が中海にすんでいたのでしょうか?
今では、中海で観察されなくなった貝も多くでてきます。いち早く、中海の水質の回復が進み貝が豊かに住む中海が再生してほしいですね。

日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/news/070506/20070506001.html