2008年4月28日月曜日
カワセミに変身!
本日、野鳥変身セットが新たに2種類増えました。
米子水鳥公園友の会の方が作った、
カワセミとジョウビタキの変身セットです。
これまではコハクチョウの変身セットのみでしたが、これで3種類の鳥に変身できるようになりました!
サイズは、幼稚園児~小学校低学年程度です。
ネイチャーセンターにご来館の際には、是非お子様に着せてみてはいかがでしょうか。小さな子が変身セットを着ると、とってもかわいいですよ!
2008年4月27日日曜日
カイツブリの卵1個確認!
本日、ネイチャーセンターから見て右手にあるカイツブリの巣に、卵が1個産んであることが確認できました。
カイツブリの卵については、
http://nakaumi.blogspot.com/2008/04/blog-post_21.html
にもご紹介していましたが、その巣は残念ながら放棄され、卵2個もなく
なってしまいました。
今度の卵こそは、無事孵化してほしいものです。
2008年4月26日土曜日
ゴールデンウィークに突入!
今日からゴールデンウィークですね。米子水鳥公園では、特別企画をたくさん用意して皆さまをお待ちしています。
いつでも参加できる企画として、「春の米子水鳥公園クイズ大会」と「鳥の帽子を作ろう!」の二つがあります。
園内とネイチャーセンター内では、米子高専の生徒が製作した手作りベンチの作品展を開催中!
ネイチャーセンターの正面には、ハマシギの群れ22羽がやってきました。この時期に飛来するシギは、夏羽がとてもきれいです。
皆さんのゴールデンウィークのご予定はいかがですか?是非、米子水鳥公園にも遊びに来てくださいね!
2008年4月25日金曜日
本日は、第一校目の職場体験でした。
米子水鳥公園では毎年中学生が職場体験を受け入れています。
米子水鳥公園の仕事は何といっても湿地の管理・保全です。
今週は、今シーズン第一校目の職場体験でした。
子供達には、一日 観察壁作り
二日 草刈り・前浜整備
三日 ビオトープ池堀りと水鳥の休息する島作り。、
でした。子供たちは、湿地管理の体験を通じて自然について学んでいきます。
このような過程は、ラムサール条約の湿地管理のためのCEPAプログラムの
一環ともいえるものです。
鳥情報 オオヨシキリがいよいよやってきました。ここ数日盛んに鳴いています。
アマツバメもたくさん飛来し飛び回っています。
韓国での国際湿地センターシンポジュウムの報告会します。
2008年5月25日(日)15:30~米子水鳥公園会議室で
国際湿地センターシンポジュウムの報告会をします。
時間は、45分程度の予定です。
「米子水鳥公園友の会」以外の方は、入館料300円が必要です。
韓国は、今年第十回ラムサール条約締約国会議を控え、湿地保全の機運が高まっています。
会議の行われるチャンウォン市には、チュナム貯水池というラムサールサイトがあります。
たま、近くには、ウポという大きな湿地もありもここでは、トキの回復計画などが進められています。
また、米子水鳥公園との交流も盛んで,2008年2月には、
ウポの子供たちが、米子を訪れてくれました。
http://nakaumi.blogspot.com/2008/02/kodomo.html
http://nakaumi.blogspot.com/2008/02/blog-post_12.html
ここには、ウポ湿地センターというおおきなビジターセンターがあり
玄関には、今年(2008)の2月の交流の様子のポスターが掲示されていました。
また、今回の湿地センターシンポジュウムもここで実施されました。
http://nakaumi.blogspot.com/2008/04/cop10.html
2008年4月22日火曜日
カイツブリの卵二個確認!
今、ネイチャーセンターからはカイツブリの巣が4個確認されています。その中の1つに、卵が二個産んであるのが確認できました。
一つ目は、一昨日の午後に産まれて、二個目は今日産まれたものと思います。
無事、ヒナが産まれるといいですね。
巣に戻ってきた親鳥。時々番い相手と抱卵を交代します。
2008年4月20日日曜日
ラムサームCOP10にむけて!
米子水鳥公園はラムサール条約登録湿地の中海の一部となっています。
2008年はラムサール条約締約国会議が開催される年です。開催地は、韓国慶尚南道のチャンウォン市です。
今回私は、韓国ラムサールセンターからプレイベントであるエコセンターシンポジュウムに招待され韓国へ来ています。
ラムサール会議が開催予定のチャンウォン市CECOセンターへ
韓国では、慶尚南道周辺だけでも3つの大型のビジターセンター(湿地センター)が作られています。その規模は、米子水鳥公園の10倍以上。
中でも釜山市のナクトンガン・エコセンターは、職員28名と大変充実した体制です。また、今回招へい頂いたことからその意気込みがよくわかります。
ナクトンガンエコセンター
ラムサール条約では、湿地を保全する上でこのような湿地センターの役割の重要性を説いており、専門家と市民参画によって湿地管理を進めていくCEPAプログラムが進められてます。この会のシンポでは、日韓のセンター同士が、お互いの経験や問題点を話し合うことになっています。
ナクトンガン河口域の景観
2008年4月19日土曜日
カイツブリの浮き巣現在3個!
今年も、つばさ池にカイツブリの浮き巣が見られるようになってきました。今日現在3個の浮き巣が見つかっています。
しかし、この時期にできる巣はもろく、卵を一個産んだくらいまでに壊れてなくなってしまうことが殆どです。巣の材料である水草がまだ充分生えていないからだと思います。
カイツブリの子育てが軌道に乗ってくるのは、毎年7月頃です。今年はいくつの浮き巣が見られるかな?
2008年4月16日水曜日
美脚のセイタカシギ 来園
春は、南の国で冬を過ごした渡り鳥たちが北へ向かうシーズンです。
その中でもっとも美脚の鳥は、何といってもセイタカシギ!
今日は、ネイチャーセンターの前に一羽が羽を休めていました。
今年も始まりました子供ラムサールクラブ
今年も米子水鳥公園「子どもラムサールクラブ」が始まりました。
昨年、遂に二年間通い続けてくれた子たちが「ジュニアレンジャー」に昇格! 他の皆さんを楽しい湿地の世界に案内してくれるでしょう。
初日は、園内の立ち入り禁止の場所に特別に入って探検しました。タカが鳥を襲って食べた後が見つかりました。最後に、今日観察した生き物の川柳を詠んでカルタ用紙に書きました。今回の一番人気は、三日月のような翼のアマツバメでした。来月は、新緑の大山を歩く予定です。
美脚のセイタカシギ 来園
春は、南の国で冬を過ごした渡り鳥たちが北へ向かうシーズンです。
その中でもっとも美脚の鳥は、何といってもセイタカシギ!
今日は、ネイチャーセンターの前に一羽が羽を休めていました。
今年も始まりました子供ラムサールクラブ
今年も米子水鳥公園「子どもラムサールクラブ」が始まりました。
昨年、遂に二年間通い続けてくれた子たちが「ジュニアレンジャー」に昇格! 他の皆さんを楽しい湿地の世界に案内してくれるでしょう。
初日は、園内の立ち入り禁止の場所に特別に入って探検しました。タカが鳥を襲って食べた後が見つかりました。最後に、今日観察した生き物の川柳を詠んでカルタ用紙に書きました。今回の一番人気は、三日月のような翼のアマツバメでした。来月は、新緑の大山を歩く予定です。
2008年4月12日土曜日
アカアシシギが来た!
今日は、アカアシシギがネイチャーセンターの正面にやってきました。
アカアシシギは昨日夕方が初認です。
名前のとおり鮮やかな赤い足と、飛ぶときに目立つ翼の白い帯と白い背中が印象的な鳥です。「ピョ、ピョ」とアオアシシギのような声で時々鳴いています。
水鳥公園では、そっくりさんのツルシギの方がよく見られるのですが、
今季は珍しいアカアシシギの方が先に出現しました。
さて、次はどんな鳥が来てくれるかな?
今度はヘラサギがやってきた!
春の渡り鳥が続々とやってきている最中ですが、
今度はお昼頃にヘラサギ2羽がやってきました!
ヘラサギは水鳥公園の秋のレギュラーメンバーですが、
昨年度は水鳥公園史上初めて姿を見せませんでした。
今年度は早速飛来。幸先がいいですね。
恐らく、春の渡りで一時的に立ち寄っているだけと思われますので、
すぐにいなくなってしまうと思います。見たい方はお早めにお越しくださいませ。
この時期は、珍しい鳥と出会えるチャンスです。是非積極的にお出かけして、珍しい鳥との出会いをお楽しみください。
2008年4月11日金曜日
春の渡り鳥続々と到着!
桜が満開のこの時期、米子水鳥公園にも春の鳥が続々と飛来しています。
昨日は、シマアジ♂2♀1、オバシギ26羽が初認。
今日はアマツバメ2羽が初認です。
そのほか、トウネン、ハマシギ、ダイゼン、オオソリハシシギなど、
春の渡り鳥であるシギ・チドリ類が日替わりで登場しています。
水鳥公園正門付近では、
夏鳥であるヒクイナの「キョッ、キョッ、キョッ…」という声が聞こえます。
みなさんも、水鳥公園で春の鳥を満喫しませんか?
オバシギの群れ。今日は13羽。
オオソリハシシギ。長くて上に反ったくちばしが特徴。
2008年4月7日月曜日
春のヨシ刈り
米子水鳥公園では、春にボランティアのみなさんとヨシの刈り込み作業をします。
ヨシは、水を浄化したり、鳥の住処になったりするのですが、そのままだと徐々に衰退していきます。
そこで刈り込む事によって、翌年も立派なヨシが成育するといわれています。
米子水鳥公園では、また実験段階でほんの一部の場所ですが、毎年刈り込みをしています。良好な結果が得られれば、今後も場所を広げていく予定です。
2008年4月5日土曜日
野鳥のための植樹
米子水鳥公園には、多くのボランティア団体の支援により成り立っています。
今日はそのひとつである国際ソロプチミスト・スワン米子の皆さんがやってきました。
植樹の目的は、野鳥の生息地と一般地域を隔てるためのものです。
植樹した木は、周辺の植生を参考に照葉樹林の構成種から選びました。
2008年4月3日木曜日
米子水鳥公園の新顔(クロツラヘラサギ)
2008年の新年度が始まりました。今日から昨年死亡回収したクロツラヘラサギの標本を展示いたします。
クロツラヘラサギの標本としても希少ですが、この鳥には、ロシアでつけられた足輪が付いています。この標本は、日ロ両国の湿地のつながっている証拠なのです。今後、日露の環境保全活動をつなげてくれることでしょう。
なにはともあれ、米子水鳥公園の新しい顔の登場です。
(中海水鳥国際交流基金財団 所有)
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