2008年4月20日日曜日

ラムサームCOP10にむけて!

米子水鳥公園はラムサール条約登録湿地の中海の一部となっています。
2008年はラムサール条約締約国会議が開催される年です。開催地は、韓国慶尚南道のチャンウォン市です。
今回私は、韓国ラムサールセンターからプレイベントであるエコセンターシンポジュウムに招待され韓国へ来ています。
ラムサール会議が開催予定のチャンウォン市CECOセンターへ
韓国では、慶尚南道周辺だけでも3つの大型のビジターセンター(湿地センター)が作られています。その規模は、米子水鳥公園の10倍以上。

中でも釜山市のナクトンガン・エコセンターは、職員28名と大変充実した体制です。また、今回招へい頂いたことからその意気込みがよくわかります。
ナクトンガンエコセンター
ラムサール条約では、湿地を保全する上でこのような湿地センターの役割の重要性を説いており、専門家と市民参画によって湿地管理を進めていくCEPAプログラムが進められてます。この会のシンポでは、日韓のセンター同士が、お互いの経験や問題点を話し合うことになっています。

ナクトンガン河口域の景観