米子水鳥公園は本日が今年最後の営業日でした。
その為、閉館後に元旦から始めるイベントの準備をしました。
・ドングリこま回し大会の会場設営
・水鳥公園の生き物カルタで遊ぼう!コーナーの設置
・新年からのクイズラリーの問題交換など
大忙しでした。
ドングリこま回し会場 紅白幕も設置しました。
かるた会場も設置しました。今年はコロナの関係でレンジャーカウンターでかるたを借りてください。
遠方から来られたお客様が、雪の中来たかいがあったと喜んでおられました。
米子水鳥公園は本日が今年最後の営業日でした。
その為、閉館後に元旦から始めるイベントの準備をしました。
・ドングリこま回し大会の会場設営
・水鳥公園の生き物カルタで遊ぼう!コーナーの設置
・新年からのクイズラリーの問題交換など
大忙しでした。
ドングリこま回し会場 紅白幕も設置しました。
かるた会場も設置しました。今年はコロナの関係でレンジャーカウンターでかるたを借りてください。
遠方から来られたお客様が、雪の中来たかいがあったと喜んでおられました。
寒波に見舞われている園内で過ごしていた鳥の様子をご紹介します。
早朝、水鳥観察桟橋前に集まっていたオオハクチョウ。園内に現れたのは久しぶりです。
その後、オオハクチョウたちは池の中央に移動して、奥に集まっていたコハクチョウと合流しました。
7:21,コハクチョウ5羽が先発で採食に出発。
7:22、ヒシクイ3羽も採食に出発。
7:52、最後にオオハクチョウも採食に出発。これでハクチョウ類は全て出かけてしまいました。
7:28、先日ご紹介した、色白なハシビロガモが今日もいました。
→ご紹介していたつもりでしたがご紹介していなかったですね。12/19に初確認されていました。
7:46、園内では珍しいホオジロガモ。いつもは300m以上先にいるのですが、今日は約50mの距離にいて、こんなに近くで観察できるのはとても珍しいです。
8:09、凍った水面の上を歩くセグロセキレイ。
9:31、水際で忙しく採食していたタシギ。
8:31、園路で食物を探していたキジバト。
9:44、吹雪がひどい中、木陰でじっと雪やどりをしていたシロハラ。
現在、数年に一度という強い寒波に見舞われている山陰地方ですが、水鳥公園の積雪状況をお知らせします。
7:01撮影。今朝は意外と積雪は少なかったです。
ハクチョウ類は、300m先にコハクチョウが14羽、150m先にオオハクチョウ7羽が園内で夜を明かしていました。ガン類はヒシクイが3羽いました。これらは、7:51で全て南西方向へ採食に出かけました。
7:02撮影。コハクチョウの群れ。
ネイチャーセンター正面入り口は除雪済みです。
8:28撮影。水鳥公園への進入路も除雪されています。
普段は展示室で常設展示されているコハクチョウのバードカービング「佇む」は、現在下記の展示会に出張中です。米子水鳥公園に近い場所ですので、ぜひ併せてお立ち寄りください。
【丸京庵市民ギャラリー】米子市灘町
悠久の米子城 書道・工芸展
展示期間:2021年12月25日(水)〜2022年1月29日(土)
※年末年始の営業につきましては、直接丸京庵にお問い合わせください。
丸京庵年末のお休み12月28日・12月30日~1月3日
主催:丸京庵市民ギャラリー運営委員会
共催:丸京製菓株式会社
後援:米子市、米子市教育委員会
昨日は5羽だったツクシガモが、今日は10羽に急増しました。寒波の影響でしょうか。この写真には9羽しか映っていませんが、他にももう1羽いました。
飛び立ったツクシガモ。この個体は初列風切の内側を換羽中でした。
これまで居場所が遠かったツクシガモですが、ネイチャーセンターの前にやってくることが増えてきました。
天気予報によるとこれから米子水鳥公園は大荒れの天気です。
今日は、北西の風でそのためネイチャーセンター後ろから風が吹きつけ、
前浜に鳥があつまってきました。
早速、トモエガモがやってきました。
ツクシガモも集まってきました。今日は6羽います。
寒波が入ってきてだんだん増えてきました。
今日は、園路からよく見える電柱の先によくノスリがとまりました。ノスリは、園内では人が歩ける場所から遠く離れた場所にばかりとまるので、これまで鮮明に撮影できたことがありませんでした。今日はその貴重な機会でした。
9:22撮影。
12:32撮影。
今日もネイチャーセンター正面中央の小島にトモエガモのオスが1羽いました。今日はトモエガモの群れは見当たらず、この1羽だけでした。
13:11撮影。
このトモエガモがお気に入りの小島に、突然ハシブトガラスのペアが舞い降りました。ビックリして小島から池に飛び込むカモたち。そして、カラスたちはしきりに足元をくちばしで探っていました。何をしているのでしょう?
13:34撮影。
上の写真の右の個体を拡大してみると、口の中一杯にハゼの実が入っていました。どうやらハシブトガラスたちは、この小島の地面にハゼの実を隠しに来ていたようです。
近頃、ネイチャーセンターの周りのあちらこちらで、ハシブトガラスが食べ物を隠している様子をよく見かけます。これから厳しさを増す冬に備えて、貯蓄(貯食)しているのかな?
おそらく、このハシブトガラスの番いは、いつもネイチャーセンターの屋根にとまっている常連個体ではないかと思うので、来館される皆様も出会う機会が多いと思います。ぜひハシブトガラスを見かけたら、その行動に注目してみてはいかがでしょうか。
カラスの行動はとても興味深く、観察していて飽きません。
(きりぎりす)